2021年10月も様々なIPOが登場しそうです。東証2部市場に新規上場承認です。日本エコシステムは愛知県に本社を置きますが、環境事業って愛知本社の会社が上場することが多い気がするのは気のせいでしょうか?

日本エコシステム(9249)のIPO新規上場情報

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事業内容が非常に細かく多岐に渡っていますが、「公共サービス事業(競輪場)」「環境事業(再生エネルギーなど)」「交通インフラ(高速道路など)」「その他(不動産など)」とまとめられそうです。グループ化しており関係会社も多いですね。

想定価格は2,090円。主幹事はみずほ証券です。
吸収金額が想定価格ベースで約16億円で、東証2部上場の中型案件です。

沿革を見るともももとは省エネ効果のある照明器具の安定器を普及させていた模様です。確かに照明器具で省エネできるものに交換することを皮切りに、いろいろな分野へのトータルエコソリューションが行えそうです。

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日本エコシステムで検索すると同名の太陽光発電の会社が出てきますが関係ないようです。単純で特徴のない名前だとこういった事が起きますね。さすが、東証2部に上場しようとする地味系イメージの会社だけあります。

環境事業ということで、ホームページにもSDGsのロゴが大きく載っているようにSDGs関連として注目されそうです。社名のロゴもJESGで似ていますね(笑)

主に環境事業・公共インフラ事業を行っていますが、その他の事業としてICTや不動産など変わった分野にも取り組んでいます。

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こそっとAIで競輪を予想する「AIcast」開発までやってますね。見てみると「的中率重視」「高額配当重視」と回収率は?みたいな感じですが、こういうのを事業に入れられるぐらい会社の状況が良いのは羨ましいですね。

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業績はしっかりとした安定性の高い売上利益を積み重ねており、東証2部上場銘柄として安定感を感じます。こういう銘柄が初値で確実なプラススタートでジリジリ成長すると気持ちいいと言えます。IPO地合いに負けず、プラス発進に期待しましょう。

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いろいろな銘柄が登場するのはIPOファンにとっては嬉しいですね。参加機会が増える方が楽しめます。東証2部上場ではやや初値期待が落ちるかもしれませんが、それでも別視点でみると面白い部分も多いと思います。10月IPOも数が多いことに期待しましょう。

9月も忙しいですが、10月に向けた準備も忙しくなりそうです。

日本エコシステム(9249)のIPO新規上場情報

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