いよいよ大型上場が顔を出します。
2014年度は大型上場が複数がありますが、まず1回目の関門が3月ですね。
日本のディスプレイ技術の復活をかけて出来ている企業(表向き)ですが、個人的には採算が合わない同しようもないディスプレイ事業を寄せ集めた会社というイメージです。
というわけでジャパンディスプレイのイメージは良くないです。
何か未来にかける面白い技術があるならいいのですが、それが感じられないんですよね。実は私は半導体事業で働いていた実績があります。その文化を知っているだけにこういった感想になりますね。
想定価格は1,100円。主幹事は野村證券。
吸収金額が想定価格ベースで約4091億規模の超大型IPOです。
※計算に間違いがあったので吸収金額を修正しました。
グローバルオファリングで約半分は海外募集になります。
事業環境は今年から持ち直しを見せているので上場時期としては絶好です。でも先程も上げたようにこの事業に私は魅力を感じません。
幹事団は主要な店頭証券は殆ど参加するオールジャパン体制です。
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前日には同じく電気関係で再上場案件が出ていますね^^;
結構厳しい環境になりそうです・・・