なんと名証セントレックスに新規上場承認がありました。まだこの市場あったのか?
2008年3月のゲオエステート以来となります。
パソコンサポート事業ということです。大阪本社の企業ですが大証東証統合のため、残る小さな市場がセントレックスということになったのでしょうかね?
一応、名証セントレックスへの上場になったというのはそれなりの理由があるのだと思います。
【IPO結果一覧】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに(分析版)
上記ページで名証セントレックスで抽出して状況を見て頂ければと思います。IPOなのに勝率も低く決して安定しているとは言えませんので注意が必要です。ただ上場時の相場環境次第といった見方もできそうですね。
想定価格は435円。主幹事は東京東海証券。
吸収金額が想定価格ベースで約1.25億規模です。セントレックスの極小IPOです。
東京東海証券主幹事の銘柄はポバール興業以来です。今回に限ってはIPおプレミアムではなく銘柄をしっかり分析した結果どうするか考えるほうが良いでしょう。
特に割安性や配当性向など割安株と判断できるか?でしょうか?
証券会社別のIPO割当、幹事実績などの一覧表
IPOの証券会社別取り扱い数を調べるには上記ページがオススメです。
幹事団にはSBI証券・マネックス証券も入っていますね。なと割り当て配分もすでに決まっている模様です。主幹事90%ですね。
参加者は限られると思いますが、吸収金額1億程度なら遊ばれる感覚もありますね。
一応、高齢化社会とスマホを結びつければ需要も無きにしもあらずです。なんというか「ありがとう」という言葉を頻繁に使う会社って・・・どうも信用ならない気もします(笑)