名前からも分かるように労働市場をクラウド化した新事業。
海外ではアウトソーシングをよりスムーズにということで翻訳事業やWeb技術関係ぐらいで流行りがある。
目論見書を見てみたが営業収益？売上高とほぼ同義のことだが、恐らく労働自体はアウトソースで多くのお金が動いているがそこを売上と分けて考えたいということだろう。
それにしても第1期の値が500万円に満たないのですが、これは・・・って感じですね。前期も5000万程度です。そして3期は4億程度、10倍アップが続くのでしょうか？
12月11日は楽しみですね。
想定価格は740円。主幹事は大和証券。
吸収金額が想定価格ベースで約15.7億規模です。マザーズで中型規模となります。
上場時としてはベストタイミングなのかもしれません。今後の伸びしろがどの程度なのか？どの辺りが頭打ちなのか興味があります。
競合企業もありますし、個人的には本来個々の労働というのはクラウドで操作できるほど簡単では無いと感じています。ただポイントサイト系のような価値を生むかと言われれば微妙な産業よりは良いと見ています。
約2万枚程度あるのでIPO的には配分されやすい銘柄です。IPO初心者にも注目銘柄ではないでしょうか？
証券会社別のIPO割当、幹事実績などの一覧表
IPOの証券会社別取り扱い数を調べるには上記ページがオススメです。
しかしホームページみるとまだBETAが取れてないんですね。ウェブサービスはこういうのが結構多いですが、まぁクラウドど真ん中なのでしばらくは注目度高いです。
来週12日上場銘柄が出るか分かりませんが4社同時上場の後に控えるということも初値には考慮したいですね。