クリスマスにも新規上場承認が出ました。しかしながら東証2部の地味銘柄ですね。
今のところ12月のIPOはバラエティにかなり富んだ勢力図になっています。
1947年設立のオールド企業です。パーティクルボード製造、リサイクル案件ですね。
想定価格は2,180円。主幹事は東海東京証券。
吸収金額が想定価格ベースで約11.3億円規模です。東証2部ではそれほど大きくありません。
正直なところ新規上場するにはやや新鮮味に欠けるところです。サイロの増設ということですが何故必要で今後、さらに成長する見込みというものが分からないと投資対象にはしにくいでしょう。
日取り的には、さらにマザーズ銘柄が出てくるか分かりませんが年末で連日上場後、やや閑散となる時期です。この辺りをどう見るかですね。あとは想定価格の設定も妥当か?でBBスタンスを検討することになるでしょう。
証券会社別のIPO割当、幹事実績などの一覧表
IPOの証券会社別取り扱い数を調べるには上記ページがオススメです。
これで24銘柄が出揃いました。これだけ出るとどれかは絶対貰えます。
ただし公募割れしそうな銘柄もいくつか見られますので、いくらIPOが絶好調と言っても慎重な姿勢も求められます。
準備だけはしっかりしておきましょう。口座がないと戦略も立ちません。