ジャパンディスプレイの公開価格は仮条件の下限900円で決定しました。
やはりグローバルオファリング（海外の息がかかると）、厳しく見られますね^^
【2014007】ジャパンディスプレイのIPO情報
仮条件（900-1,100）の下限900円で決まりました。
主幹事は野村證券です。
今まで上限ばかりで決まっていたものがいきなり下限で来ると全IPO銘柄を見ているものとしては目立ちますね。ただ、個人的な見方とすれば他の銘柄の強気が行き過ぎでこちらが正常なんだよなと感じます。
安く発行して上場日は1000円あたりをターゲットに、いつかは1100の想定価格をタッチすれば後はどうでもいい（笑）、なんてのが理想像になっているのではないでしょうか？
それでも950円とか、変な値で決まるのではと思っていたので、下限はやはり目立ちます。
ジャブジャブ銘柄ですので抽選では当選が目立つでしょう。
それでも意外と店頭系証券会社では抽選で補欠や選外もあるかもしれません。
マネックス証券などの方が意外とこういう銘柄でも一枚手に入りやすい気もします。
読者予想の現在の予想平均値は1,135円です。
公開価格決定前の平均値ですが、この値で初値が決まればかなり嬉しいですね。
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こういった銘柄を申し込むのか申し込まないのか？ギリギリまで判断が一番IPOの難しいところです。
抽選派の方は上記2証券はしっかりと抑えておきたいです。
また当選後の購入の判断に関しても迷う方が多そうなので、購入締め切りまでに2銘柄（日立マクセル・ジャパンディスプレイ）の購入戦略も記事にできればと思います。