11月のIPOの足音も聞こえてきました。名証2部単独上場の岐阜造園です。
仮条件は 1,000~1,150円 (変動率:0.0% ~+15.0% 強気 )です。
主幹事は東海東京証券。上限で+15%と強気の仮条件設定となっています。
スケジュールです。
BB期間 開始: 2016/10/14 (金) ~ 終了: 2016/10/21 (金)
公募価格決定 2016/10/24 (月)
購入申込期間 開始: 2016/10/25 (火) ~ 終了: 2016/10/27 (木)
上場予定日 2016/11/01 (火)
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒岐阜造園(1438)のIPO新規上場情報
結構割安感や買い得感を感じていたので仮条件アップは少し残念ですが、地方市場単独上場ですのでほどほどの結果になりそうです。
【IPO結果一覧】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに(分析版)
地方市場の上場は上記のようなページでしっかり確認するといいでしょう。2001年以降で今まで6回上場がありましたが公募割れは1件です。しかも、かなりIPO市場が冷え込んでいる時期の上場でした。桧家住宅は今は大暴騰していますね(分割300倍です)。
結果を見れば分かる通り初値は微増がいいところ、その後も株価は安定傾向が強いです。配当高利回りなどに魅力を感じ長期保有も辞さない人にオススメです。
私の一発目の初値予想は1,200円(想定価格比: +200円/+20.0%)としました。
公開価格が1,150円で決まって、1枚あたり1万以下の微増を予想しました。もちろんもう少し上になってくれれば嬉しいのですが、地方上場は結果的に初値は厳しいのが過去のデータから示されています。
東海東京証券は名証上場系など中京地方のIPOに非常に強いです。
IPOには欠かせない中堅証券会社なので、是非準備しておきましょう。
⇒岐阜造園(1438)のIPO新規上場情報
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