いつもは仮条件発表後にBBスタンスを更新していますが、3月の数が多い時期ということで週末を利用して更新しました。なお、第一弾の初値予想は仮条件を見て計算して決めているところがあるので、仮条件発表後に更新したいと思います。
読者の皆さん的には初値予想一覧ページがBBスタンス時の第一印象からの変化や、読者さんの予想との対比も出来て見やすく好評です。そこから予想投票もできますので宜しくお願い致します。
5銘柄のBBスタンスを更新しましたが、概ね第一印象通りの内容となっています。現状IPOの初値は予想以上の結果を残していますが、3月になると風向きが変わる可能性もあり、そこまで強気に変更等はしていません。いつものペースで考えています。
注目の一つはSMBC日興証券主幹事銘柄が2つありますが、枚数多いファイバーゲートで公募株入手がし易いところが狙い目という点ですね。
このところ、SMBC日興証券は本当に多くのIPOを用意しています。
さらにQBホールディングスをどうするか?というのも悩みの点だと思いますが、今の状況ならやや強気で、個人的には公募割れリスクはあっても長期的には持ちやすい状況だと思っています。
大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券の共同主幹事は当選確率というか、個人への入手しやすさを考えても評価したいです。なお、大型ですので委託幹事カブドットコム証券で当選をゲットすることも可能だと思うので忘れずに申し込みたいですね。
カブドットコム証券は一般信用売建でもやはり取扱銘柄数が多いので使える証券会社です。
キュービーネットホールディングス(6571)のIPO新規上場情報
最後にSBI証券のRPAホールディングスですね。個人の抽選組の方はここでIPOチャレンジポイントを使って効率よくIPOを入手できるか?が勝負どころになります。
現在は「セット配分になるのか?」「ボーダーラインはどのあたりか?」でネット上でも情報戦になるかと思いますが、あまり不確かな情報に惑わされずに行きたいですね。近頃、IPOチャレンジポイントのインフレ感も感じますので、チャンス銘柄が来たことは間違いないです。
ポイントボーダー予測としては300P以上は間違いないかなと思っていますが、それ以上でどこで落ち着くかは中途半端にぎりぎり攻めるのも難しいし、セット配分考慮か、考慮なしかで随分と成績が変わります。IPO人気も高まっているだけに過熱気味に投入するかはスタイルによりますね。
ただ、3月上場でしっかり奪取してIPO戦績を良くしておくと2018年も有利に進めるので勝負する人は多そうです。