FUJIジャパン(1449)のブックビル期間が11/26 (月)から始まります。
札証アンビシャス単独上場で12月ラッシュの中でこじんまりと上場することになりそうです
仮条件は720~740円 (変動率:-1.4% ~+1.4% 中立 )です。
主幹事は藍澤証券です。仮条件は上下に10円幅を付けたシンプルなものとなっています。
スケジュールです。
BB期間 開始: 2018/11/26 (月) ~ 終了: 2018/11/30 (金)
公募価格決定 2018/12/03 (月)
購入申込期間 開始: 2018/12/05 (水) ~ 終了: 2018/12/10 (月)
上場予定日 2018/12/13 (木)
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒FUJIジャパン(1449)のIPO新規上場情報
吸収規模が1億に満たない小さなIPOですが、上場市場も札証アンビシャスですので買い手が多くはないです。小さなIPOで大人買いするのが好きなセカンダリーが出てくるかどうかが勝負でしょうか?そういう意味では地味な建設業セクターはマイナスかもしれません。
また建設業セクターでも技術的に今後はやりそうなものがあればいいのですが、パット見た感じではそういった商品は見当たりませんした。大手よりも小ささを活かして安くて質のいいものを提供するスタイルだと思います。
私の一発目の初値予想1,000円(想定価格比: +270円/+37.0%)としました。
一発目の初値予想は、分かりやすいポイントの1000円としました。需給的にもっと伸びると考える人も多いかも知れませんが、個人的には初値は一旦1000円ぐらいで寄り付いておいて、そこから規模の小ささを狙ってカチアゲが来るか?まったく見向きもされないか?という感触でみています。
今年の12月は注目銘柄も多いですので、マイナー上場は上場日付近ではあまり参加者がいないのではないかと思っています。
主幹事藍澤証券で口座を持っていて利用がある人でないと、まず主幹事では手に入らないでしょう。そうなるとSBI証券やマネックス証券といったIPOに強いネット証券から運よく抽選的中しか手に入る術がありません。そのことも妙味的にBBスタンスはやや低めに見積もっています。
SBI証券はどんな銘柄でも落選すればIPOチャレンジポイントが1Pゲットできますので、忘れずに申し込んでおきましょう。
実はFUJIジャパンという会社の名称もIPO的にはあまりよくないと感じています。社名で特徴がわからず、とりあえず大きく見せとけ感があるものは、いまいち伸びない銘柄が多い印象です。
↑是非、みなさんの初値予想も投票してください!
ピタリ賞でAmazonギフト券が当たります。