バルテス(4442)のブックビル期間が5/14 (火)から始まります。
久しぶりのIPO再始動で、令和第一号案件ということで注目を集めそうです。
仮条件は600～660円 (変動率：+11.1% ～+22.2% 超強気 )です。
主幹事はSBI証券です。超強気の仮条件設定となりました。スケジュールが抜群なので皆欲しくなりますね。
スケジュールです。
ＢＢ期間 開始： 2019/05/14 (火) ～ 終了： 2019/05/20 (月)
公募価格決定 2019/05/21 (火)
購入申込期間 開始： 2019/05/23 (木) ～ 終了： 2019/05/28 (火)
上場予定日 2019/05/30 (木)
・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒バルテス(4442)のIPO新規上場情報
令和第一号案件というだけでなく、東証マザーズ小型、ソフトウェアテストの情報通信系、そして5月IPOはもともと強いといった初値が上がりそうな要素が絡み合った状態です。ここまで来ると初値高騰は間違いなしですが、SBI証券主幹事でどこまでというところでしょうか？
SBI証券主幹事のIPOでは個人に広く公募株が行き渡ることから初値売が多い、また上場時の売りに関してもある程度自由な印象で、V.C.などがロックアップが解除されるところですぐに売ってくることも多いです。逆に見えるから分かりやすいですが、こういった部分をこなしながらさらに上昇できるかが焦点です。
私の一発目の初値予想1,780円（想定価格比: +1,240円/+229.6%）としました。
初値予想は2日目突入を考えています。初値前の需給面での売り圧力の懸念点がありつつも、業種を考えるとそれをも払拭するような買い圧倒状況で始まるのではないかという予測です。予想的には1500～2000円の間のレンジが第一候補の印象です。
上記結果だと1枚あたり12万ほどの利益3枚セットなら36万ですね。IPOチャレンジポイントの利用なら3枚セット以上が推測されますので、このあたりの皮算用でポイント投入するか考えたいです。
あまりポイント投入すると、１Pあたりのポイント価値が低くなるので、基本的には値ガサでないIPOへのIPOチャレンジポイント投入は微妙ですが、それでも令和第一号案件。そこまで細かくポイント価値を考えている人も多くはないと思うので、ボーダーラインはいつものように結構高い位置にありそうです。３００P付近でしょうか？
資金力勝負で欲しいですが、こちらも現在は結構厳しい状況ですので確実にポイント狙いの人も出てきそうです。後はこっそり出てきている楽天証券での申込も忘れないようにしましょう。抽選倍率も出てくるので楽しみです。
今回のIPOはアノマリー分のプラスも加点したいところですし、やはりバルテスが公募株で貰えると年間を通してのIPO戦線でも余裕が持てると思います。そういう意味で、欲しいと感じている人が一杯いそうなIPOです。
⇒バルテス(4442)のIPO新規上場情報
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