BASE(4477)のブックビル期間が10/09 (水) から始まります。
どうも初値が弱い状況が続くIPOですので、この大型イグジット系案件は厳しそうですね。
仮条件は1,150~1,300円 (変動率:-29.4% ~-20.2% 超弱気 )です。
主幹事は大和証券とSBI証券の共同主幹事。仮条件は2~3割引き下げという超弱気です。
スケジュールです。
BB期間 開始: 2019/10/09 (水) ~ 終了: 2019/10/16 (水)
公募価格決定 2019/10/17 (木)
購入申込期間 開始: 2019/10/18 (金) ~ 終了: 2019/10/23 (水)
上場予定日 2019/10/25 (金)
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒BASE(4477)のIPO新規上場情報
業種の注目度や、売上の状況はいいのですが、最近のIPOの弱さがもろに響きそうな銘柄になります。期待感より警戒感の方が強くなっているIPOですので、イグジット感満載の銘柄に初値から買いに向かう層が全く見えません。
上場日は安くなるまで待つという展開になりそうです。主幹事の買い支えも大和証券とSBI証券の2社の共同主幹事ですが、この体制でどこまで初値対応できるかも疑問符です。
IPOのBB時点での注目度や人気も落ち傾向ですので、申し込めばかなりの確率で貰えると思いますので注意が必要ですね。
私の一発目の初値予想1,100円(想定価格比: -530円/-32.5%)としました。
公開価格が仮条件のどこで決まるか分かりませんが、第一弾の初値予想は公募割れ予想をイメージしています。仮条件でかなり引き下げているので下限決定ではなく中途半端な中間決定などで落ち着くと逆に危険な気もしますね。
10月は微妙な銘柄がいくつかあるものの数自体は多いですので、全てに参加するのではなくてうまく申し込みを分散させたいところです。微妙銘柄にも狙い目はあると思いますが、しっかり当てるのは難しいですので、自分の基準でキラリと光るものを見つければ後悔は少ないと思います。この銘柄も逆に狙い目と感じるのであれば攻めるのも間違いではないと思っています。
それにしても良いところを探しても業種と売上の伸び状況辺りしかありませんでした。あとは知名度の高さでしょうか?
SBI証券が共同主幹事を務めることで、割当枚数がかなりあります。IPOチャレンジポイントゲットの落選狙いでも当選や補欠当選からの繰上げなども十分ありえますので注意が必要です。
そしてSBI証券で補欠繰り上げになるようだと、いよいよ危険度MAXですね。
⇒BASE(4477)のIPO新規上場情報
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