ミクリード(7687)のブックビル期間が2/26 (水)から始まります。
東証マザーズの小型案件ながら、卸売セクターでどうかといったところでしょうか？単独上場は有り難いですね。
仮条件は790～890円 (変動率：-11.2% ～0.0% 中立 )です。
主幹事はみずほ証券です。仮条件は少し下限を広げましたが上限で決まりそうですね。
スケジュールです。
ＢＢ期間 開始： 2020/02/27 (木) ～ 終了： 2020/03/04 (水)
公募価格決定 2020/03/05 (木)
購入申込期間 開始： 2020/03/06 (金) ～ 終了： 2020/03/11 (水)
上場予定日 2020/03/16 (月)
・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒ミクリード(7687)のIPO新規上場情報
ミクリードの親会社をみるとSKYHDの名があり、すぐに昨年度上場した「カクヤス（7686）」と関連があるのが分かると思います。カクヤスは野村證券の主幹事でしたが、今回はみずほ証券主幹事で登場です。東証２部上場の地味系よりは今回のマザーズ上場でネット通販部門のほうが、多少マシと言った評価ができそうです。
新型コロナウィルスの影響が経済に出てきていますが、上場日時点で株価情勢がどうなっているか？というのが検討つきにくいところが難しいところです。小売業は確実に打撃を受けるでしょうが、一時的なものであればその裏方の卸売業への影響はそれほどないかも知れません。
私の一発目の初値予想1,200円（想定価格比: +310円/+34.8%）としました。
３月の上場ラッシュ時でも需給面で優位に立てそうなことからBBスタンスはB評価の欲しい。初値予想は１枚あたり３万程度プラスと第一弾の予想としました。結果は上にも下にもブレそうですが、とりあえずB評価レベルのBBスタンスは維持できそうな銘柄です。
上場ラッシュ中にセールスポイントがあまりない銘柄は普段より弱めの結果が出やすいということは、現在の新型コロナウィルスの影響を差し引いても感じておいたほうが良いですね。そういった部分を考えても、微妙銘柄をどこか攻める必要があると思いますので、とりあえずIPOだけでも積極的な姿勢で３月でプラスになれればと考えています。
⇒ミクリード(7687)のIPO新規上場情報
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