ティアンドエス(4055)のブックビル期間が7/20 (月)から始まります。
8月上場のいちよし証券主幹事案件。例年どおりなら隙間スケジュールの上場で初値高騰しそうですね。
仮条件は2,650~2,800円 (変動率:0.0% ~+5.7% やや強気 )です。
主幹事はいちよし証券です。いちよしさんはプラチナ系でも仮条件はそれほど上げない姿勢ですね。
スケジュールです。
BB期間 開始: 2020/07/20 (月) ~ 終了: 2020/07/28 (火)
公募価格決定 2020/07/29 (水)
購入申込期間 開始: 2020/07/30 (木) ~ 終了: 2020/08/04 (火)
上場予定日 2020/08/07 (金)
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒ティアンドエス(4055)のIPO新規上場情報
この銘柄の第一印象を見たときは売上構成が殆ど大手半導体企業に占められていて、大手半導体のシステム開発請負という印象でした。ただ、逆に考えると技術力の高さから省コスト化、高テクノロジー化などで必要とされている企業になっている印象です。
私も過去に半導体企業の開発部門に在籍したことがある経験から考えるとベンダーがお世話になっている会社といった印象でしょうか?大手半導体企業が技術力で頭が上がらないような会社であることを期待したいですね。
私の一発目の初値予想9,000円(想定価格比: +6,350円/+239.6%)としました。
プラチナチケット系のIPOでIPOスペック的に初値高騰案件です。だいたいそういった場合の第一弾の初値予想は「3.2倍基準」というのを最初にイメージしています。その付近の値で9,000円を第一弾としました。ただ、このところのIPOの初値の強さや8月上場でポツンと注目度が高くマネーゲームになれば、また5倍程度の初値だってあり得るので1万円超えの初値も可能性として十分あります。
いちよし証券主幹事でネットからの申し込みも可能ですが、先日いちよし証券はネット抽選への配分を下げるというリリースを出していますので、当選期待度はかなり低そうです。幹事団からマネックス証券や楽天証券といった完全平等抽選で運試し的な申込みをしたいですね。夏休み時期なので楽天証券で購入申込み忘れが増えれば多少当選確率が上がりそうですが、それでも高倍率は免れないでしょう。
今年は8月にもIPOが分散して登場するのは好感が持てます。異常だった市場の状態が、今年はとりあえず正常化して未来に向けて長期に萎むようなことがない状況になって欲しいですね。IPOは波が荒々すぎて少し厄介かもしれません。
⇒ティアンドエス(4055)のIPO新規上場情報
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