QDレーザ(6613)のブックビル期間が1/21 (木)から始まります。
2021年の一発目IPOのブックビルスタートということで、今年のIPO相場の幕開けを感じますね。

仮条件は300～340円 (変動率：+9.1% ～+23.6% 超強気 )です。
主幹事はＳＭＢＣ日興証券とSBI証券の共同主幹事。仮条件は想定仮条件からは上限20円アップと強気です。

スケジュールです。

ＢＢ期間 開始： 2021/01/21 (木) ～ 終了： 2021/01/27 (水)
公募価格決定 2021/01/28 (木)
購入申込期間 開始： 2021/01/29 (金) ～ 終了： 2021/02/03 (水)
上場予定日 2021/02/05 (金)

・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒QDレーザ(6613)のIPO新規上場情報

好調な株式市場が意識されてか？仮条件もやや強気に発表されました。2021年一発目のIPOとしてはハイテク系で新規性があり注目度は高いと思います。やや大型で赤字続き、既存株主にベンチャーキャピタルが多いなど気になる面も多数ありますが、今の地合いなら「注目度の高さ」が第一になりそうで期待したいですね。

結局、BB前の評価では第一印象のC評価からB評価へと引き上げました。

私の一発目の初値予想480円（想定価格比: +205円/+74.5%）としました。

初値予想は1枚あたり1万円以上のお年玉になれば良いな程度で予想。目安になり易い500円がターゲットポイントでしょうが、初値では到達しないと予想しました。勢いが強ければ500円も楽に超えていくこともありえますが、そこまで楽観的には現時点では見ていません。上場日は2月ですので、とにかく地合いが急変といったことにならないことを祈りたいですね。


共同主幹事ですが、メインはＳＭＢＣ日興証券になります。ステージ制でいきなり当選期待が高まりますね。

またSBI証券も抽選に回る配分を計算するとやはり勝負になりますね。資金勝負かポイント勝負の迷い、ポイントならどこまで入れるか？単価が安いだけに複数セット配分の可能性など複雑に考えると、あまりポイント勝負とは行きづらい銘柄ですね。

2021年のIPOを占う上でも、QDレーザはちょっと手に入れたいIPOだと感じる人は多いのではないでしょうか？またそのチャンスも高いので、期待しつつブックビルしたいと思います。

⇒QDレーザ(6613)のIPO新規上場情報
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