ジーネクスト(4179)のＢＢスタンスと初値予想

ジーネクスト(4179)のブックビル期間が3/10 (水) から始まります。
この銘柄の仮条件発表でいよいよ3月4週目のIPOブックビルが全て始まります。
なかなか粒ぞろいなメンバーになったなぁと感じています。

仮条件は1,130～1,230円 (変動率：0.0% ～+8.8% やや強気 )です。
主幹事はＳＭＢＣ日興証券。仮条件は若干強気ですが、それでも買いやすい水準と言えるでしょう。

スケジュールです。

ＢＢ期間 開始： 2021/03/10 (水) ～ 終了： 2021/03/16 (火)
公募価格決定 2021/03/17 (水)
購入申込期間 開始： 2021/03/18 (木) ～ 終了： 2021/03/23 (火)
上場予定日 2021/03/25 (木)

・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒ジーネクスト(4179)のIPO新規上場情報

顧客管理クラウド型ソフトウェアでいわゆるSaaS関連です。またDX関連としてもテーマ性の高い銘柄で現在のIPO花形産業ですね。上場したIPOは軒並み初値高騰という結果を残していますので安心感があります。こちらも業績を伸ばしてきており、黒字反転からの成長に期待されそうです。

気になるのは3月4週目のやや混み合うスケジュールで、その他のIPOも注目度の高いIPOが揃った点ですね。どうしても資金分散で人気投票となってしまう部分もありますので、その時に勝者として勝ち上がれるでしょうか？セカンダリー勢も強い結果が出たものに行き過ぎるまで行くところがIPOではあるので、そこの判断が難しいところです。

私の一発目の初値予想は4,000円（想定価格比: +2,870円/+254.0%）としました。

2日目突入で3.3倍を基準に第一弾の初値予想を出しました。同時上場の相方ベビーカレンダーも2日目突入が十分考えられますので、そうなると金曜日に2社が即金規制、そして2社が新規上場予定日です。金曜日上場銘柄が翌日行きで1日づつずれていくというのも予想されますが、資金の動きがかなり流動的になりそうですね。

いずれにしても公募株で貰えれば初値売でも相当な利益が得られそうな銘柄ですので、全力でブックビルしたいところです。

ＳＭＢＣ日興証券は今年初当選を頂きました。新規口座開設では優遇ステージになりますので狙い目です。

後は幹事団も多いですが、マネックス証券が割当枚数多くなっていますね。

マネックス証券は完全平等抽選。申込時に入金が必要なところですので、IPOが混み合う時は資金的に申込みが減る時もあります。こっそり「当選」が拝めることがありますので、粛々と申し込んでおきましょう。

⇒ジーネクスト(4179)のIPO新規上場情報
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