テスホールディングス(5074)のＢＢスタンスと初値予想｜初心者の資産運用計画　黒澤ファンド

テスホールディングス(5074)のブックビル期間が4/12 (月)から始まります。
ゴールデンウィーク前の最終IPOは今年は東証1部上場銘柄となりました。

仮条件は1,470～1,700円 (変動率：-13.5% ～0.0% 中立 )です。
主幹事は大和証券です。仮条件は想定価格を上限とする中立設定です。

スケジュールです。

ＢＢ期間開始： 2021/04/12 (月) ～終了： 2021/04/16 (金)
公募価格決定 2021/04/19 (月)
購入申込期間開始： 2021/04/20 (火) ～終了： 2021/04/23 (金)
上場予定日 2021/04/27 (火)

・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒テスホールディングス(5074)のIPO新規上場情報

ブックビル開始時点でIPOの勢いがないので判断に迷う方が増えそうなIPOですね。ただ、テーマ性が高いので結局は人気は高止まりの状況で申込者数はいることになると思います。直前のA級銘柄も中止となったことで4月の最終IPOとしてより目立ちますし、前向きに考えたいですが、リスクも公募割れまでは一応考えたい銘柄です。

最終のBBスタンスはC評価としましたが、IPOは結局需給で上場タイミングが良いと初値プラスになりやすいですので、積極参加で楽しみたいところでしょうか？

私の一発目の初値予想は2,080円（想定価格比: +380円/+22.4%）としました。

とりあえずは2,000円超えの初値予想としました。テーマ性が高く評価され買いがたくさん入ればもっと伸びる可能性もあるし、地合いが最大限に悪くなれば公募割れまである銘柄でしょう。それでも期待値としては高い方のIPOだと思います。

主幹事大和証券は「チャンス当選」もなくなり抽選方法が変わることで当選確率の動きが掴めないですが当選欲しいですね。その他、幹事団が多く下位の証券会社でも割当が3桁レベルで見られますので、しっかり申し込んでラッキー当選も拾えればと言うところですね。

今年の当方のテーマの一つがIPOに注力著しいネット穴場証券での当選です。松井証券での取り扱いが増えているのでしっかり当選を一つでも取りたいですね。