メイホーホールディングス(7369)のブックビル期間が5/18 (火)から始まります。
ゴールデンウィーク前に新規承認されたIPOがようやくブックビルでブランクを感じます。
仮条件は1,710～2,080円 (変動率：+2.4% ～+24.6% 超強気 )です。
主幹事は東海東京証券です。仮条件はかなり強気で上限は2,000円超えとなりました。
スケジュールです。
ＢＢ期間 開始： 2021/05/18 (火) ～ 終了： 2021/05/24 (月)
公募価格決定 2021/05/25 (火)
購入申込期間 開始： 2021/05/26 (水) ～ 終了： 2021/05/31 (月)
上場予定日 2021/06/02 (水)
・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒メイホーホールディングス(7369)のIPO新規上場情報
新規承認からゴールデンウィークを挟みましたので、仮条件発表でもう一度事業を見直すと、そういえば岐阜本店の建設コンサルのIPOがあったというのを思い出すぐらい新規承認から時間が経ったように感じますね。ということでスケジュール面ではIPO空白期間による買いの充電力は溜まった状態での上場となりそうです。
規模感も小さめ（需給よし）で、事業の安定性も評価できますので初値プラス基調から、どこまで値を伸ばせるかが焦点でしょう。
私の一発目の初値予想は4,000円（想定価格比: +2,330円/+139.5%）としました。
BB時点での初値評価はやや高めにみて切りの良い4,000円としました。仮条件が強めに来ているので上限決定からでは4,000円でも2倍となりません。目安になりやすい（初値買いならここまで）といった雰囲気になるかも知れません。ただ、業種が地味ですので地合い次第で大きく弱気になる可能性もあるでしょう。3,000～4,000円で強めに来た時の4,000円ぐらいで考えています。
6月上場は数は多くなるかも知れませんが、今年は後半にやや規模感があるものが増えそうで初旬が上場日になったのはこの銘柄にはかなり追い風になりそうです。
主幹事東海東京証券はこういった時期をずらした中京地方のIPOが得意ですね。好結果に期待しましょう！
⇒メイホーホールディングス(7369)のIPO新規上場情報
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