ギックス(9219)のブックビル期間が3/14 (月)から始まります。
3月IPOは中止が相次ぐ中、生き残っているIPOのイメージが強いですね。強行突破が吉となるか凶となるか?
仮条件は980~1,070円 (変動率:-8.4% ~0.0% 中立 )です。
主幹事は野村證券です。仮条件は中立で上限が想定価格ですね。野村さんの強気見立てではあります。
スケジュールです。
BB期間 開始: 2022/03/14 (月) ~ 終了: 2022/03/17 (木)
公募価格決定 2022/03/18 (金)
購入申込期間 開始: 2022/03/22 (火) ~ 終了: 2022/03/25 (金)
上場予定日 2022/03/30 (水)
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒ギックス(9219)のIPO新規上場情報
この時期でも上場中止とならず進んでいくIPOですので期待したいところですが、高成長を期待するマザーズIPOで割高な不安感も残ります。野村證券主幹事ということで強気と言うかKYにも感じる値付けはいつものことです。この値付け感と今の地合いで上場日に買いから入る人たちがどれほどいるのか?と想像するとかなり微妙なIPOという結論になりそうです。
しかしながら同時上場予定だったAnyMindも結局上場中止となり、注目度は自ずと上がります。消去法的に資金が回ってくる可能性があり、上場日に向けて地合いの変化や展開次第では好結果を残しそうなIPOです(展開次第ではと言っている時点で、もう競馬予想並に判断が微妙という結論です)。
私の一発目の初値予想は1,150円(想定価格比: +80円/+7.5%)としました。
BBスタンスはC評価、第一弾の初値予想は結局微プラスとしました。直前の気配で出来る限り上方修正出来るような地合いの変化があればいいなと思っています。C級評価にしましたが、マザーズ・小型・ネット系IPOということでIPO公募参加妙味は比較的あるタイプとしてみています。ここに参加しないとなると、もう本当に参加できるIPOがないですので、うまく結果を残して欲しいところです。
残念ながら中止が相次ぐ3月IPO戦線となりました。休むも相場だとは思いますが、コロナ禍で中止ラッシュがあったり、昨年12月のIPOラッシュは厳しいものだったりと明らかにダウンサイドにIPOは進んでいます。長い目で見れば、来てもおかしくない大きな波のうねりだとは思いますが、思っていてもやはり体験中の身だとしんどいものがありますね。IPO以外の投資方法や、私生活での充実も含めて多方面でカバーできる何かを持ちつつ継続できるようになりたいですね。
野村證券の案件でも公募当選はしやすくなってそうで、そういう意味では当選するチャンスは高まっていそうです。
⇒ギックス(9219)のIPO新規上場情報
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