クリアル(2998)のブックビル期間が4/13 (水)から始まります。
4月下旬のIPOはSBI証券主幹事のIPOが鍵を握りそうです。
仮条件は850～930円 (変動率：-5.6% ～+3.3% 中立 )です。
主幹事はSBI証券です。仮条件はほぼ中立。もともとの想定価格がやや見込まれている印象です。
スケジュールです。
ＢＢ期間 開始： 2022/04/13 (水) ～ 終了： 2022/04/19 (火)
公募価格決定 2022/04/20 (水)
購入申込期間 開始： 2022/04/21 (木) ～ 終了： 2022/04/26 (火)
上場予定日 2022/04/28 (木)
・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒クリアル(2998)のIPO新規上場情報
4月下旬の情勢はまだまだウクライナ情勢を含めて不安定な部分が多いため予想しづらい部分がありますが、一先ずSBI証券から期待案件登場ということで良いのかも知れません。グロース市場で規模感も悪くなく業績も好調で成長期待もあるとなれば基本は初値に期待したいところでしょう。
初値視点でデメリットとして気になる部分は割高感のある想定価格とストック・オプションの売り圧、そして何と言っても地合いの急変になります。地合いの急変が一番初値に影響するとは思いますが、予測してもしきれない部分ですので考えずに評価したいところですね。
例年の感覚では4月の最終IPOはややオーバーシュート気味の初値となって連休に向かうというのが定石です。
私の一発目の初値予想は1,860円（想定価格比: +960円/+106.7%）としました。
BBスタンスはB評価として、第一弾の初値予想は2倍目途で1,860円としました。2日目には行きにくい環境かと思いますし行き過ぎても2,000円ぐらいが目途になりそうです。
SBI証券主幹事ですが、前日のモイとどっちで勝負なのか？が焦点でしょうか？話題性が高そうだけどVCジャブジャブのモイか？フィンテック系で正統派高評価のクリアルか？好みは分かれそうです。
IPOチャレンジポイントのボーダーラインも読みにくい状況ということで、勝負をかけるには悪くないですが思惑が外れても仕方ないという覚悟が必要になりそうです。
SBIネオトレード証券も忘れずに申込みましょう。
こちらは幹事証券もそこそこ枚数あるので楽天証券、松井証券、マネックス証券もいつもよりは期待できる状況です。当方は松井証券でクリアルの類似企業IPO、ロードスターキャピタルをゲットしています。今回も期待ですね。
⇒クリアル(2998)のIPO新規上場情報
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