マイクロアド(9553)のブックビル期間が6/13 (月)始まります。
6月下旬のIPOでSBI証券主幹事はこの1銘柄なので焦点としている人は多いかもしれません。
仮条件は1,300~1,410円 (変動率:-5.8% ~+2.2% 中立 )です。
主幹事はSBI証券です。仮条件は想定価格を挟んだ形になりました。
スケジュールです。
BB期間 開始: 2022/06/13 (月) ~ 終了: 2022/06/17 (金)
公募価格決定 2022/06/20 (月)
購入申込期間 開始: 2022/06/21 (火) ~ 終了: 2022/06/24 (金)
上場予定日 2022/06/29 (水)
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒マイクロアド(9553)のIPO新規上場情報
正直評価が難しいIPOになりそうです。個人的にはアドテク関連で想定価格がやや割高感を感じるところ。吸収規模も今のIPO地合いを考えると不安が残るので、公募割れまでありえる罠銘柄というのが第一印象です。
一方で、大手予想会社などの評価などはとりあえず人気が高そうでプラスには持ってくるという予想が多いと思います。こういう銘柄は上場時になって「はい、騙されましたね~」的なIPOが多いと思っています。それでもリスクは取らないとリターンは得られませんので、IPO投資するならとりあえず参加はしておきたい銘柄ですね。
私の一発目の初値予想は1,600円(想定価格比: +220円/+15.9%)としました。
BBスタンスはB評価としました。B評価にすると公募割れした時に責任を感じますので、逃げた予想でC評価でも良かったのですがメリハリをつける意味でB評価にしています。やはりSBI証券主幹事案件ですので、こういった銘柄がIPOで儲けるチャンスになってくれないとIPO市場の活性化に繋がりません。とりあえず初値プラスになって欲しいが本心です。
IPOチャレンジポイントを利用してまで勝負する銘柄ではないと思っていますが、ポイント勝負するにしてもここの最近はセット配分の法則が崩れています。ここに来てSBI証券にかなりの枚数でセット配分が予想されるIPOです。ここの結果が今後の試金石にもなりそうですね。
裏の裏をかくレベルの戦略を取る人も出てきそうで、ポイントボーダー調査やセット配分調査はしっかりとしておきたい銘柄ですね。
SBI証券のIPOチャレンジポイントを大分析!過去の当選ボーダーラインを調査、ポイント戦略は?
松井証券・楽天証券・マネックス証券の平等抽選系でもチャンスありです。楽天証券は倍率で人気度チェックにもなりますのでしっかり申し込んで、今後のための検証に使いたいですね。
⇒マイクロアド(9553)のIPO新規上場情報
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