エアークローゼット(9557)のブックビル期間が7/12 (火)に始まります。
事業的には面白そうなIPOですが、地合いの弱さがどう響くか?という視点になりそうです。
仮条件は700~800円 (変動率:-19.5% ~-8.0% 超弱気 )です。
主幹事はみずほ証券です。仮条件は上限でも想定価格より下で弱気となっています。
スケジュールです。
BB期間 開始: 2022/07/12 (火) ~ 終了: 2022/07/19 (火)
公募価格決定 2022/07/20 (水)
購入申込期間 開始: 2022/07/21 (木) ~ 終了: 2022/07/26 (火)
上場予定日 2022/07/29 (金)
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒エアークローゼット(9557)のIPO新規上場情報
業種は面白いですし売上も頑張っています。後は赤字継続のまま上場がマーケットにどう受け入れられるかでしょうか?仮条件も下げましたし随分と公募組に配慮した価格設定だと思うのですが、如何せん初値から伸び悩むIPOが増えている状態で判断が難しくなっています。
個人的には7月末のIPOは全て公募割れ回避するのでは?と思っていますのでC評価を敢えてしないで強気のB評価としています。ただ、この評価はIPOにポジティブ思考で挑み過ぎで、現実問題潮目がずいぶんと変わっていることに対応できてないという見方もできます。B評価して公募割れすると、IPOブロガーとしてかなりの失態だと思っていますので、その程度の覚悟の上でB評価のBBスタンスとしました。
私の一発目の初値予想は950円(想定価格比: +80円/+9.2%)としました。
初値予想は1,000円にいかない予想を一発目の予想としました。みずほ証券主幹事で弱気案件はこのところうまく言っていない印象が強いので不安感が強いですね。しかしながら上値の目処は1.5倍価格までありますので、1,200円ぐらいまでは地合い次第で期待しても良いかも知れません。
IPOに対するマインドは随分と落ち込んでいると思いますので、公募株ゲットはしやすくなっているかも知れません。こういう隙間的な銘柄をコツコツと積み重ねることも、地合いが悪いときの対応として良いのではと思っています。私も今年に入って公募割れ銘柄をいくつも手に入れていますが、全体を通してみれば結局プラスです。やはり参加しないとマイナスにはなりませんが、プラスにもなりませんのでコツコツと継続しておきたいですね。
⇒エアークローゼット(9557)のIPO新規上場情報
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