日本ビジネスシステムズ(5036)のブックビル期間が7/15 (金)に始まります。
8月のスタートIPOになります。8月上旬は2件のIPOですね。
仮条件は1,420～1,520円 (変動率：0.0% ～+7.0% やや強気 )です。
主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券とみずほ証券の共同主幹事です。仮条件やや強気は好感ですね。
スケジュールです。
ＢＢ期間 開始： 2022/07/15 (金) ～ 終了： 2022/07/22 (金)
公募価格決定 2022/07/25 (月)
購入申込期間 開始： 2022/07/26 (火) ～ 終了： 2022/07/29 (金)
上場予定日 2022/08/02 (火)
・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒日本ビジネスシステムズ(5036)のIPO新規上場情報
東証スタンダード上場予定銘柄になります。あまり見どころも少ないものの安定的に業績は推移しているし、全数公募、売り圧力も皆無に等しい、主幹事は共同主幹事で、配当もあります。正直、悪くないIPOというのが適当な表現でしょう。
このところのIPO地合いの弱さで、あまり目立たないIPOは初値不安が強くなっていますが個人的には結局人気出てきそうな気がしています。実際、短期的に厳しくても中長期的にはジリジリと株価を上げそうなタイプに見えます。不安材料の一つは社名という、それこそ微妙な名目で判断してしまいそうな程度です。
私の一発目の初値予想は1,580円（想定価格比: +160円/+11.3%）としました。
BBスタンスはC評価を据え置き、初値予想は微増予想としました。地合い次第で公募割れから、もう少し伸びるところまであってもおかしくないと思いますが、この銘柄に関しては公募割れになっても慌てず待てば盛り返す可能性が高そうですね。
共同主幹事ですが、主体は三菱UFJモルガン・スタンレー証券です。大型IPOを受け持つイメージが強い三菱で吸収金額４０億レベルはどちらかというと軽い部類でしょう。仮条件を引き上げたように上場前の引き合いはすでに十分なのかも知れません。需給は実は安心して良いのかも知れませんね。
三菱主幹事のときはauカブコム証券も動員して、公募株ゲットしたいところです。
⇒日本ビジネスシステムズ(5036)のIPO新規上場情報
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