ポーターズ(5126)のＢＢスタンスと初値予想｜初心者の資産運用計画　黒澤ファンド

ポーターズ(5126)のブックビル期間が9/09 (金)に始まります。
9月下旬のIPOの中では、需給面なども含めて初値に期待できる銘柄です。

仮条件は1,510～1,570円 (変動率：0.0% ～+4.0% やや強気 )です。
主幹事はみずほ証券です。仮条件は若干ですが上振れで強気となっています。

スケジュールです。

ＢＢ期間開始： 2022/09/09 (金) ～終了： 2022/09/15 (木)
公募価格決定 2022/09/16 (金)
購入申込期間開始： 2022/09/20 (火) ～終了： 2022/09/26 (月)
上場予定日 2022/09/29 (木)

・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒ポーターズ(5126)のIPO新規上場情報

「人材関連ビジネスxクラウドサービス」と人気どころを掛け合わせたような事業となっており、業績も安定的に成長。需給面でも特に問題なさそうとなれば、初値が期待されるIPOになりそうです。それでも上場ラッシュや同時上場の影響は避けられないでしょうから、その中でも「強弱分かれた強」側が出たとして、どこまで初値で伸ばせるかでしょうか？

私の一発目の初値予想は2,600円（想定価格比: +1,090円/+72.2%）としました。

一先ず1枚あたり10万円以上の利益は欲しいといったスタンスで予想しましたが、地合い次第で強気のマネーゲームになるかもしれません。幹事団がみずほ証券とSBI証券の2社しかないので供給が絞られています。こういう銘柄はマネーゲームの展開になりやすいですね。

同時上場を予定している「本田圭佑」が全面に出ているプログリッドも話題性や注目度は著名人枠で高くなるでしょう。上場日当日は熾烈な注目度の争いになるかもしれません。お互い良い結果になればといったところでしょうか？

それにしても幹事団が2社しかないのにSBI証券が幹事に入っているのは凄いですね。

IPO引受実績一覧。主幹事・幹事・裏幹事（委託幹事）実績数を掲載

2022年の幹事実績を眺めているとSBI証券はなんと幹事が外れたのがセイファート（2月上場）の1社のみでした。

今年から参加している人は全部落選していてももう60PぐらいはIPOチャレンジポイントが貯まっている状況です。