ｔｒｉｐｌａ『トリプラ』(5136)のＢＢスタンスと初値予想｜初心者の資産運用計画　黒澤ファンド

ｔｒｉｐｌａ『トリプラ』(5136)のブックビル期間が11/09 (水)に始まります。
旅行関連DX事業で、まさに旬と言えそうで、これから需要増加しか見えなさそうな事業ですね。

仮条件は730～800円 (変動率：+14.1% ～+25.0% 超強気 )です。
主幹事は大和証券。仮条件は下限でも想定価格超えとかなり強気となっています。

スケジュールです。

ＢＢ期間開始： 2022/11/09 (水) ～終了： 2022/11/15 (火)
公募価格決定 2022/11/16 (水)
購入申込期間開始： 2022/11/17 (木) ～終了： 2022/11/22 (火)
上場予定日 2022/11/25 (金)

・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒ｔｒｉｐｌａ『トリプラ』(5136)のIPO新規上場情報

これだけ分かりやすく事業がこれから伸びそうで、グロース・小型・情報通信系、業績も成長性高く黒字化から伸びが見込まれそうであれば初値は問題ないでしょう。普通にA級評価レベルの案件になります。一方で、既存株主はベンチャーキャピタルがジャブジャブでロックアップも1.5倍で解除となりますので、公開価格1.5倍（1,200円予定）はかなり厳しい抵抗線になりそうです。

それでもスケジュール的にも注目されそうなIPOなので、初値予想としてはロックアップラインを意識するところまでは行くのではないか？と予想しています。

私の一発目の初値予想は1,220円（想定価格比: +580円/+90.6%）としました。

BBスタンスはB評価。やはり1.5倍価格はかなり意識されそうですのでA級評価にはし辛いですね。とはいっても公募参加に関しては損する可能性はかなり低いということで全力申込みで良さそうです。

幹事証券は4社と少ないですので忘れずに全社申込みましょう。楽天証券が幹事団に入っていて枚数もそれなりにあるので、倍率結果も含めて楽しみになりそうです。2～3万程度の申込みで落ち着いてくればいいのですが、100～300倍ぐらいの倍率を予想しておきます。スロットで1回試行で大当たり出せるかレベルです。

楽天証券でのIPO当選は倍率まで分かる公平抽選です。抽選が日経平均の数字から出しているという公平性です。私も過去に当選を頂いておりチリも積もればですので継続が大事ですね。