インバウンドプラットフォーム(5587)のブックビル期間が8/15 (火) に始まります。
7月IPOは結局4銘柄が公募割れ、2銘柄中止とIPOの雰囲気は悪くなり、8月IPOも公募割れスタートからとなっています。

地合いは完全位崩れている中、8月末の単独上場でどこまで注目されることになるでしょうか?

仮条件は1,750~1,850円 (変動率:0.0% ~+5.7% やや強気 )です。
主幹事はSBI証券です。仮条件はやや強気設定です。

IPOスケジュール
BB期間 開始: 2023/08/15 (火) ~ 終了: 2023/08/21 (月)
公募価格決定 2023/08/22 (火)
購入申込期間 開始: 2023/08/23 (水) ~ 終了: 2023/08/28 (月)
上場予定日 2023/08/30 (水)

・初値予想、BBスタンスを更新しました。
インバウンドプラットフォーム(5587)のIPO新規上場情報

ここまで初値で公募割れとなっている銘柄は「ファンドのイグジットIPO」「再上場案件」「地方上場案件」と過去のIPOをずっと見てきている方だと公募割れ仕方ないといえる銘柄ばかりです。こういった銘柄でも地合い次第でプラススタートもありますが、今はその地合いが崩れたと考えていいでしょう。

このインバウンドプラットフォームで初値に対して気になる部分は親子上場という点でしょうか?

とはいってもアフターコロナで復権のあるインバウンド関連で、業績も問題ない状況となれば基本は初値プラススタートで良いでしょう。後は注目度で吊り上がって予想よりも伸びるのか?期待薄や地合いの弱さが意識されて案外、初値が伸びないか?が予想が難しいところになります。

私の一発目の初値予想は2,775円(想定価格比: +1,025円/+58.6%)としました。

BBスタンスはB評価。初値予想はまずは1.5倍というところで折り合いをつけました。1.5倍でも1枚あたり10万程度のプラスになりますので、SBI証券主幹事ですしIPO当選の運試しには良い銘柄ですね。

IPOチャレンジポイントを使うかと言われると、基本はここはステイかなと思っていますが、最近はインフレ進みすぎて早く消化してしまったほうが気が楽とも言えるのでなんとも言えません。

SBI証券のIPOチャレンジポイントを大分析!過去の当選ボーダーラインを調査、ポイント戦略は?

もうポイント効率考えると、今のところ高いポイント換算を出すIPOを待っても出てくる気がしませんしボーダーラインは相当高いでしょうから、低いボーダーラインで早く現金化してしまい、他の投資に回せるようにしたほうが効率が良いかも知れませんね。

8月末の単独上場ですので、初値が付く前に吊り上げ気味に初値が伸びる可能性も十分含まれています。またIPOの地合いも一旦リセットされている可能性も高そうですね。夏休み相場でなんとなくIPOチャレンジポイントは使わずにという人も増えると低いボーダーラインで取るという事もできるかも知れませんが、中途半端だとポイント無駄にすることになるので難しいですね。

インバウンドプラットフォーム(5587)のIPO新規上場情報
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