QPS研究所(5595)のブックビル期間が11/20 (月) に始まります。
2023年の宇宙ベンチャーIPO第2弾。果たして二匹目のドジョウはいるでしょうか?
仮条件は380~390円 (変動率:0.0% ~+2.6% やや強気 )です。
主幹事はSMBC日興証券です。仮条件の発表と同時に公募株式数の増加も発表されています。
BB期間 | 開始: 2023/11/20 (月) ~ 終了: 2023/11/27 (月) |
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公募価格決定 | 2023/11/28 (火) |
購入申込期間 | 開始: 2023/11/29 (水) ~ 終了: 2023/12/04 (月) |
上場予定日 | 2023/12/06 (水) |
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒QPS研究所(5595)のIPO新規上場情報
仮条件の発表と同時に変更された点を最初に書いておきます。
公募分:5,720,800→8,918,600株
OA分:858,100→1,337,700株
公募株式数を約1.5倍と大量に増加しています。これはそれだけ投資したいという引き合いがあったと前向きに捉えたいですね。仮条件を大きく引き上げてはいないので、この価格帯では投資したいという需要が高いのでしょう。やはり宇宙ビジネスです。少しは参加したいという人が多いのでしょうか?
その他、BBスタンスの視点では注目の高さが一番初値視点ではメリットが高いでしょうか?業績は連続赤字で目をつむるしかありません。あとはワンコイン以下の想定価格で買い易さはありますね。結局IPOの初値は話題性が命ですので、少し前のめりに見ておいて問題ないと思っています。
私の一発目の初値予想は780円(想定価格比: +400円/+105.3%)としました。
BBスタンスはB評価。ひとまず想定価格の2倍ぐらいまで盛り上がるとしましたが、正直微増で終わっても、もっと伸びてもどちらでも驚きはありません。お祭りIPOになりますが、懸念点としては今年にすでに宇宙ベンチャーが上場してお祭りになったので、一発目ではなく二発目という部分です。ispaceが盛り上がったからQPS研究所も同じような盛り上がりとなると、前評判だけ高くなるのは逆に懸念材料と挙げておきます。
とはいってもSMBC日興証券主幹事の久々に楽しみなIPOにはなりますので、是非、手に入れてお祭りに参加したいですね。
BBスタンスの詳細にも書きましたが、初値の目安としては「1.5倍価格585円。2倍の780円。最高潮なら1,000円」と3つぐらい状況により意識しておけば値ごろ感が掴みやすそうです。
⇒QPS研究所(5595)のIPO新規上場情報
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