Veritas In Silico(130A)のブックビル期間が1/23 (火)に始まります。
こちらは初めて銘柄コードに英文字コードが入る銘柄です。インパクトがあるのかないのか分かりませんが、少なくとも2024年以降これから英文字がどんどん入る中の最初の銘柄になりますね。
仮条件は800~1,000円 (変動率:-28.6% ~-10.7% 超弱気 )です。
主幹事はみずほ証券です。仮条件は上限で想定価格以下の超弱気です。ただ、最近は上限以上の公開価格決定があるのでなんともいえない仮条件模様ですね。やはり改めてやめて欲しい新ルールに感じます。
※目論見書によるとこの銘柄は上限超えの公開価格のルールは適用しないようです。
BB期間 | 開始: 2024/01/24 (水) ~ 終了: 2024/01/30 (火) |
---|---|
公募価格決定 | 2024/01/31 (水) |
購入申込期間 | 開始: 2024/02/01 (木) ~ 終了: 2024/02/06 (火) |
上場予定日 | 2024/02/08 (木) |
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒Veritas In Silico(130A)のIPO新規上場情報
バイオ銘柄の登場になります。内容はmRNA(メッセンジャーRNA)関連でプラットフォーム事業として動くことで早めに黒字化しての上場です。これを評価して良いのかは微妙なところですが、mRNAは新型コロナウィルスのワクチンで一躍有名になっていることから、少しは注目度も上がっているかも知れません。
2023年の後半から続くIPOの地合いの悪さが継続であれば、バイオ銘柄は地合いに引っ張られやすいことから買いが入りにくそうです。この銘柄もVCジャブジャブ案件で、価格評価は正当評価ができません。一方で年が変わり2024年、株価も好調なことからIPO地合いも好転となれば勢いのあるスタートもなくはありません。
私の一発目の初値予想は1,200円(想定価格比: +80円/+7.1%)としました。
BBスタンスはC評価としました。結局は地合い次第と見ていますが、上場時の地合いなんて読めませんので、全数公募であることや吸収金額がそれほど大きくないことから普通に期待値はある方として参加姿勢側でBBスタンスを考えました。C評価でもDよりの4点ではなく、Bよりの5点としています。
大手予想会社の分析的にはリスクあり判断ですので、そういった銘柄はパスして良いものだけ参加するのがIPOだという方はパス案件でしょうか?私は多少リスクをとっても参加したい派ですので、公募割れしても知れてますので、初の英文字コード記念ということもあり手に入れたい感は強いです。
しかし、主幹事はみずほ証券です。昨年度IPOで仮条件の上限超えの公開価格からの公募割れを演じていますので、慎重に行くのならBB申込みは仮条件の上限1,000円で指値で申込みなど対策しておくのが良いかも知れません。
※目論見書によるとこの銘柄は上限超えの公開価格のルールは適用しないようです。
訂正目論見書の募集の条件の部分にて、条件に記載が必要な模様でこの銘柄にはその記載がありません。今回の場合、成行でも上限の1,000円での申込みになります。
⇒Veritas In Silico(130A)のIPO新規上場情報
↑是非、みなさんの初値予想も投票してください!
ピタリ賞でAmazonギフト券が当たります。
目論見書を読めば分かるが、この銘柄は仮条件超えの新ルールは非適用です。
なんと、そうなんですね。読み込み不足でした。確認して考えを訂正したいと思います。