ジンジブ(142A)のＢＢスタンスと初値予想

ジンジブ(142A)のブックビル期間が3/06 (水)に始まります。
SBI証券主幹事で小粒案件で業種・業績も良いとなれば人気が出そうです。

仮条件は1,620～1,750円 (変動率：+1.9% ～+10.1% 超強気 )です。
主幹事はSBI証券です。仮条件は上限で想定価格から約1割上げてきました。

・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒ジンジブ(142A)のIPO新規上場情報

SBI証券の2024年主幹事第一号IPOになります。IPO関連で行政指導が入り1週間ほどの業務停止がありましたが、3月には４つのIPOを務めることで再出発と言ったところでしょうか？2024年に入ってIPO地合いが良いので、この時期にちゃんとIPOを出せたのはお咎めは小さかったと言えそうですね。

その中でもトップバッターのジンジブは小粒で初値高騰しやすい銘柄として注目を浴びそうです。うまい具合に単独上場にもなりました。翌日は4社同時上場を控えているので2日目突入になると厳しそうですが、追い風に乗った上場であれば初日の上限値段付近まで上がりそうな雰囲気です。

私の一発目の初値予想は4,000円（想定価格比: +2,410円/+151.6%）としました。

BBスタンスはA評価。第一弾の初値予想は2.3倍付近の4,000円としました。大手予想よりもやや強気ですが、SBI証券の2024年1号案件で注目が集まればこの程度行くのはおかしくないでしょう。早くも公募申し込み組の注目はIPOチャレンジポイントを使うかどうか？かもしれません。

SBI証券のIPOチャレンジポイントを大分析！過去の当選ボーダーラインを調査、ポイント戦略は？

2015年からの生データ含め10年弱の解析で戦略を書いています。このところはポイントインフレ化の中、如何に価値を出す使い方が出来るかですが、インフレ化が酷いため早く換金したほうが良い状況が続いています。今まで待っていた人もそろそろ使いどきかもしれません。

とりあえずIPOに参加したいのにSBI証券の口座がないという方は早く作りましょう。落選でIPOチャレンジポイントが貰えるので、しっかり貯めて確実に取るという戦略があります。

今回のIPOチャレンジポイントボーダーはいくらぐらいになるでしょうね？久々の注目IPOということで700P以上は確実に必要になりそうと感じます。それだとあまりポイント換算で価値が出ないので難しいですが、いつまでもポイント持っていても仕方ないというのもありますし悩みますね。なお、使うなら中途半端は避けるのが無難です。

⇒ジンジブ(142A)のIPO新規上場情報
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