PRISM BioLab(206A)のブックビル期間が6/17 (月)に始まります。
7月のスタートIPOですが、初旬なので、どちらかと言うと6月上場ラッシュの続きと見られそうです。
仮条件は435~450円 (変動率:0.0% ~+3.4% やや強気 )です。
主幹事はSMBC日興証券です。公開価格は上下20%超えの可能性の追記はありませんでした。
BB期間 | 開始: 2024/06/17 (月) ~ 終了: 2024/06/21 (金) |
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公募価格決定 | 2024/06/24 (月) |
購入申込期間 | 開始: 2024/06/25 (火) ~ 終了: 2024/06/28 (金) |
上場予定日 | 2024/07/02 (火) |
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒PRISM BioLab(206A)のIPO新規上場情報
低位株のバイオIPOが再び登場ということでどうするか問われるIPOですね。赤字バイオはいつも書いていますがギャンブル感覚です。そういうのをIPOで参加したくない人はパスでしょうし、バイオ銘柄のほうが荒れそうで好きという方は参加する方もいるかも知れません。
仮条件は想定価格から若干ですが引き上げてきました。全数公募など公募組にメリットを出してきたものの、この仮条件引き上げは、公募参加組にとってはマイナスな印象でしょうか?
私の一発目の初値予想は430円(想定価格比: -5円/-1.1%)としました。※間違いがあったので修正しました。
BBスタンスはD評価。パス案件として評価します。Chordia Therapeutics(190A)「コーディアセラピューティクス」が初値で好結果だったことから二匹目のドジョウを狙う方も増えるかも知れません。動きをみて臨機応援に対応するか、私のようにパスはパスとして評価するかは、投資に対する人それぞれのスタンスによるでしょう。
IPOの公募参加に関しては地合いに敏感に反応して、臨機応変に素早く動くほうが長く続けるうえでも大事なことだとは思います。2024年に入ってバイオIPOは結構動きがあることから、こちらも上場日から動きが出るとなれば公募組にもチャンスはないことはないと思いますので、やはり個々人のスタンスで対応したいですね。
再びSMBC日興証券主幹事銘柄です。主幹事レースでは2024年では現在トップですね。
【IPO結果一覧】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに(分析版)
ちなみにですが、IPO分析版のリストで「日興主幹事」「医薬品セクター」で絞って表示すると、長期的にはなかなかひどい結果となっています。当方D評価のバイオはしっかり公募割れもしています。
⇒PRISM BioLab(206A)のIPO新規上場情報
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2190円なら5倍近いのにマイナス100円なのうえにDとは???
失礼しました。記載ミスです。修正しております。ご指摘ありがとうございます。