Liberaware(218A)のブックビル期間が7/11 (木)に始まります。
ドローン事業系ということで、比較的IPOの中では人気の出そうな事業でしょうか?
仮条件は295~310円 (変動率:0.0% ~+5.1% やや強気 )です。
主幹事はSMBC日興証券です。
なお、公開価格は上下20%超えの可能性の記載はありませんでした。
BB期間 | 開始: 2024/07/11 (木) ~ 終了: 2024/07/18 (木) |
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公募価格決定 | 2024/07/19 (金) |
購入申込期間 | 開始: 2024/07/22 (月) ~ 終了: 2024/07/25 (木) |
上場予定日 | 2024/07/29 (月) |
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒Liberaware(218A)のIPO新規上場情報
社名が英語横文字で「Liberaware」。このところ赤字バイオIPOに英文字社名が多く、ここも混同しがちですがドローンの会社です。しかし赤字継続という点ではバイオ銘柄同様になっています。事業活動は盛んになってきており売上も急伸中、上場売出株も関係先となるJR東日本が親引けで大きく引き受けるなど期待されてそうです。
今後、いろいろな場面で小型ドローンを活用して点検作業を行うことは増えそうですので、活躍がイメージしやすいかも知れません。2024年に入って能登震災の災害支援活動、東京電力福島第一原発の点検に活用されるなど動きが活発で、この7月に上場というのは機運の高まり的にもタイミングが良いと感じます。今後もニュースなどで取り上げられることは多そうです。
私の一発目の初値予想は560円(想定価格比: +265円/+89.8%)としました。
BBスタンスはB評価。ロックアップ解除の1.5倍価格465円は意識されそうですが、それを大きく超える初値スタートを予想しました。500円も超えて500~600円でもやや高めまでオーバーシュート気味に始まるという予想です。それだけ、こういう注目度を集めそうな銘柄には買いが入りやすいと見ています。単価も安めということで参加しやすさも鍵になるかも知れません。
7月下旬の上場は26日から末日まで4日連日上場ですが、うまく同時上場なしにバラけました。各銘柄共に初値から注目されやすい環境が整っており、人気銘柄・注目銘柄がより期待感が高まってくるのでは?と考えています。
IPO地合いも4月頃の最悪な印象からは持ち直している気もしますし、初値に関してみれば「割安・値ごろ感よりも注目度」という相場が続いています。Liberawareは注目度で勝負のIPOですので、それにも合致することで好スタートを期待したいですね。
単価が安いため主幹事SMBC日興証券枚数が多めです。幹事団にも3桁配分があるのを見ると、うまく1枚手に入って小遣い案件になるかどうかでしょうか?
【IPO結果一覧】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに(分析版)
前日(金曜日)のタイミーの初値結果、初日の動きも影響度高いでしょう。当方はタイミーはうまく行くのではないか?と見ていますので、その流れに乗ってLiberawareも好発進するのでは?と見ています。
⇒Liberaware(218A)のIPO新規上場情報
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