オプロ(228A)のブックビル期間が8/05 (月)に始まります。
ちょっとIPOどころではない相場状況ですが、新規上場は手垢がついてないということで逆に注目の可能性もあります。
しかし、今レベルの強烈な下げが続いているならIPOも全部駄目レベルもあるので注意はしたいですね。
仮条件は1,240~1,300円 (変動率:0.0% ~+4.8% やや強気 )です。
主幹事はSMBC日興証券です。なお、公開価格は上下20%超えの可能性の記載はありませんでした。
BB期間 | 開始: 2024/08/05 (月) ~ 終了: 2024/08/09 (金) |
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公募価格決定 | 2024/08/13 (火) |
購入申込期間 | 開始: 2024/08/14 (水) ~ 終了: 2024/08/19 (月) |
上場予定日 | 2024/08/21 (水) |
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒オプロ(228A)のIPO新規上場情報
日経平均大暴落の日に仮条件発表でしたので、多少何か織り込んだ仮条件が出てくるかと思いましたが、やや強気というKYな仮条件となりました。こういう判断は主幹事証券の特徴がよく出ますね。上場日の地合いがどうなるかは結局は読めないのですが、それでも大暴落の日に仮条件発表ということで、分かっている相場感で下げてくれてもとは思いますね。
IPOスペック的には現在も引き続き人気があるクラウドソフトウェア系。一昔前はSaaSと言われていてテーマ性があった時期もありました。また吸収金額10億以下の小粒IPOで、既存株主の構成、売出も少ないなど、普通に初値上昇スペックのIPOになっています。
唯一、やや見込まれた想定価格だったので、仮条件がこれで弱気になっていれば全方面で公募株がお買い得だったのにというところでしょうか?
私の一発目の初値予想は1,690円(想定価格比: +450円/+36.3%)としました。
BBスタンスはB評価。初値予想はB級評価とすると上記レベルが下限かなという予想です。地合いが極端に悪化した状態のままなら当方予想に近くなりそうですし、上場時に安定していそうならもう少し初値が高くなりそうなIPOスペックをしていると感じます。また、IPOは7月全てセカンダリーで崩れてしまっているので、8月になっても初値買いが来ないのでは?と感じます。
BB期間は金曜日までですので、来週の週中ぐらいまでは少し様子を見てもよいでしょう。様子を見たところで何も分からないかも知れませんが、よっぽど厳しい状況なら8月は相場から離れてみるぐらいの行動を取るのも、一つの策と言えそうです。私は「雨のときも、日照りのときも、嵐のときも」IPO参加はとりあえずイベントとして見ているので、粛々と一定の評価で参加し続けています。
SMBC日興証券主幹事IPOがまたまた登場となっています。とりあえず初値はプラスが続いているのは有り難いところでしょうか?
⇒オプロ(228A)のIPO新規上場情報
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