グロースエクスパートナーズ(244A)のブックビル期間が9/06 (金)に始まります。
現時点で上場予定日は9月26日の可能性が高く、そうなると4社同時上場です。
仮条件は1,480~1,530円 (変動率:+12.1% ~+15.9% 超強気 )です。
主幹事は野村證券です。さすがに想定価格はかなり割安と感じていたので引き上げてきました。
BB期間 | 開始: 2024/09/06 (金) ~ 終了: 2024/09/19 (木) ※最長 |
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公募価格決定 | 2024/09/13 (金) ※最長:2024/09/20 (金)まで変更可能性 |
購入申込期間 | 開始: 2024/09/17 (火) ~ 終了: 2024/09/27 (金) ※最長 |
上場予定日 | 2024/09/26 (木) ※最長:2024/10/02 (水)まで変更可能性 |
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒グロースエクスパートナーズ(244A)のIPO新規上場情報
DX関連ですが、大手企業特化が特徴で安定的な業績、堅調さを感じます。そこに来て、規模感も悪くなく、価格設定も控えめということで、すんなり高評価できるIPOと見られそうです。残念ながら主幹事野村證券で枚数も少ないために公募株ゲットの確率が極端に低く、運試しIPOレベルですね。
上場日はまだ分かりませんが、9月26日となると4社同時上場に9月末の権利付き最終日と重なるため、例年の傾向を考えると、あまりIPOの初値買いに勢いが出るとは考えづらいですね。最近はIPOは初日の成行禁止など含めて、初日や初値からオーバーシュートしにくい傾向もありますし、初日や初値だけで考えること自体を変えて対応していきたいところです。
私の一発目の初値予想は2,050円(想定価格比: +730円/+55.3%)としました。
BBスタンスはB評価。初値予想は2,000円を超えてくれないとIPOの魅力を考えると淋しいということで、2,000円超えを予想しました。IPOの魅力はやはり「初日値付かず、1撃100万超え!、初値3倍以上」といった思わず凄いと反応してしまう結果がたまに出てくることで魅力が高まると思います。
激しすぎるのは良くないというのは分かりますが、市場が勝手にそう反応していることを規制などで解消していくのは、上手くいった例がそれほど世の中ないと感じる気もしています。たまにはA級やS級評価して、皆で踊らされているようなIPO銘柄の評価もしたいところです。振り返ると2021年以降S級評価した銘柄がありません(S級評価は初値上がりすぎてみんな上場後沈んではいます…)。
まぁ、コツコツとIPOで稼いでいきたいですね。
⇒グロースエクスパートナーズ(244A)のIPO新規上場情報
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