東京地下鉄「東京メトロ」(9023)のブックビル期間が10/08 (火)に始まります。
いよいよ2024年の大注目IPOが到来です。無事に上場まで進んで欲しいですね。

仮条件は1,100~1,200円 (変動率:0.0% ~+9.1% やや強気 )です。
主幹事は野村證券、みずほ証券・他です。仮条件は上限で想定価格を超えてきました。強気です。

IPOスケジュール
BB期間 開始: 2024/10/08 (火) ~ 終了: 2024/10/11 (金)
公募価格決定 2024/10/15 (火)
購入申込期間 開始: 2024/10/16 (水) ~ 終了: 2024/10/21 (月)
上場予定日 2024/10/23 (水)

・初値予想、BBスタンスを更新しました。
東京地下鉄「東京メトロ」(9023)のIPO新規上場情報

仮条件の強気を見ると引き合いは順調なのだろうと推測できます。大注目のIPOになりますが、基本的に大型売出IPOは需給面で厳しいと見られることが多い中、東京地下鉄は一等地の鉄道株なのが魅力ですね。さらに上場することで一等地の不動産開発も進みそうで、今後の楽しみも多い銘柄となっています。

高配当・株主優待と上場前から魅力のアピールも多いので、欲しがる人はかなりいそうで、仮条件を強気に引き上げても問題なく売り出せるという状況なのでしょう。是非とも、全員参加型で、全員参加賞的な利益が出るIPOになって欲しいところです。

私の一発目の初値予想は1,450円(想定価格比: +350円/+31.8%)としました。

BBスタンスはB評価。初値予想は新規承認時から考えている1枚あたり2~3万の利益を目処に予想しました。大型IPOで需給面で厳しそうという評価もされやすそうですが、今回は上場時の売り手も結構少なくなってくれるのでは?と思っています。初値売りで1枚2~3万プラスであって欲しいですが、初値で売らない方が中長期でしっかり資産株として持てる銘柄になって欲しいですね。

東京地下鉄はインバウンド需要が見込めますので、先行きは明るいでしょう。他の地方の鉄道株や運輸業よりも価値のある銘柄と感じます。そうすると仮条件上限の1,200円程度の株価は十分安いと感じますね。

状況は初値はプラス目処は付いているとしてどれだけ集められるかの勝負になるでしょうか?

東京地下鉄(東京メトロ)の申込み、ネット申込みで当選率が高そうな証券会社は?

週末にネット申込みでの当選期待の高そうな証券会社など記事にして紹介してみました。

楽天証券は完全平等抽選なのでなかなか面白い攻めどきかと思います。

幹事証券はもちろんですが、委託証券も外せません。

auカブコム証券 口座開設

auカブコム証券は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事の時は大活躍しますので、こっそりこういった証券会社でも掻き集めたいところですね。

あまり騒ぎすぎても期待外れになるかもしれませんが、何もせずに終わってしまうと「後の祭り」で悲しいものです。こういうお祭りIPOは事前準備をしっかりして、踊らにゃ損損ですね。

東京地下鉄「東京メトロ」(9023)のIPO新規上場情報
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