【6040】日本スキー場開発の初値結果！大健闘の初値、そしてストップ高！

マザーズ上場で格の違いを見せつけましたね。私も想定以上の好結果でした。

仮条件引き上げなどする理由がやはりあるんでしょうね。一定数の買い需要があったのでしょう。さらにIPOセカンダリー勢が付いていった形です。

初値売りで約3.5万のプラスです。当選者の方、おめでとうございました！

⇒【2015027】日本スキー場開発のIPO情報

【6040】日本スキー場開発（公募価格3,570円）

初値：3,925円（公募比: +355円/+9.9%）
高値：4,625円
安値：3,650円
引け：4,625円
出来高：1,473,900株（公募売出総計：622,000株）

「八方尾根」など日本スキー場開発が新規上場、初値9.9％高に

（ブルームバーグ）：スキー場の経営、コンサルティングを行う日本スキー場開発が22日、東証マザーズ市場に新規株式公開（ＩＰＯ）した。公開価格の3570円に対し買い気配で始まり、午前９時20分前に形成された初値は9.9％高の3925円となった。

同社は2005年12月の設立、東京都千代田区に本社を置く。長野県北アルプス白馬連峰や北志賀高原、岐阜県や群馬県でスキー場を運営するほか、コンサルティングも行う。06年にサンアルピナ鹿島槍スキー場を取得したのを皮切りに、09年に竜王観光を子会社化し、「竜王スキーパーク」の運営を開始。12年からは白馬観光開発の子会社化で「白馬八方尾根スキー場」「栂池高原スキー場」なども運営している。主要株主は日本駐車場開発。

15年７月期の連結業績計画は、売上高が前期比17％増の57億5000万円、営業利益が24％増の９億円、１株利益は172円55銭。公開価格ベースのＰＥＲは20.7倍だった。上場に際し公募６万2000株、オーバーアロットメントを含む売り出し65万3300株を実施。主幹事は野村証券が務めている。調達資金は、めいほう高原開発の設備投資のための投融資に充当方針。

一銘柄でIPO不振のイメージを払拭しましたね。特に微妙感も出ていた銘柄で、初値そこそこ少し握っていたらさらにプラスになっていたという強い一日目でした。

直近ではヒューマンウェブも季節外れを感じさせる上場でしたが、同じようなイメージですね。買いに行く層がいればIPOも盛り上がるということです。

私もスノボが好きなので、是非とも欲しいと思っていましたが、この値段では残念ながら手が出ません。

いずれにせよ、公募当選組の方、セカンダリー参戦の方、双方ともにおめでとうございます！

さてさてグノシーがどうなるのか？これで面白くなってきましたね。

⇒【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに

初値結果はチャートなどを載せてまとめて記事にしたいので速報は遅いですが、
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IPO初値予想、読者予想の結果と投票所

今回はピタリ賞は出ませんでした。鋭い予想は多数ありです。

読者予想は平均値で公募割れでした。私も直前予想で、文面では公募割れリスクは低いとしながらも公募割れの値で予想しました。まだまだ、予想の精度を高めないといけないなぁと感じます。

せめてC評価でも5点ぐらい付けておけば差別化出来た予想だったのにと悔やまれます。