ＣＲＥロジスティクスファンド投資法人(3487)の初値は公募割れになりました。 上場時期は良かったはずなのですが、やはり不安定な相場が影響したでしょうか？
初値売りで約5500円のマイナスです。公募当選者の方、残念でした。
⇒ＣＲＥロジスティクスファンド投資法人(3487)のIPO新規上場情報
【9284】ＣＲＥロジスティクスファンド投資法人（公募価格100,000円）
初値：104,500円（公募比: -5,500円/-5.0%）
高値：110,900円
安値：104,200円
終値：110,000円
出来高：60,590株（公募売出総計：203,050株）
公募割れの中、とりあえずは１１万の後悔価格までは戻しましたが、そこから先はかなり重たい状況になっています。この時期に敢えて新規公開のリートを買おうという雰囲気にはならなかったのかもしれません。出来高も少なめで、まだまだ公募取得組の保有が見受けられますね。
この先の展開は今晩の米国の株価状況などを見ないと、なんとも相場が弱気に入ってしまうのか？わからない状況です。セオリー的には「君子危うきに近寄らず」が正解という気もします。
年初一号ということで期待していましたが、それでも公開価格まで戻したという点でまだマシだったと思うしか無いですね。
⇒【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに
初値結果はチャートなどを載せてまとめて記事にしたいので速報は遅いですが、
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今回はピタリ賞が出ませんでした。
読者予想はなんと172件も頂き注目度自体はかなり高かったように思われます。人気度に対して結果が伴わなかったので、若干IPOにも弱気の風が吹くかもしれませんが、今回はリートIPOですので通常IPOがどうなるかまでは判断しづらいですね。
ひとまず、次のリートがかなり危険というか公募割れ確率が高いと思います。その他、3月IPOがなかなか新規承認されないのも気になりますね。
皆さんの初値予想が役に立っています。引き続き、初値予想をお願い致します。