霞ヶ関キャピタル(3498)の初値は6,240円でした。後場早々に値が付きましたね。大方の予想よりは安い初値で、当方の直前予想の予感は正しかったと考えています。
初値売りで約30万円のプラスです。当選者の方、おめでとうございます。
【霞ヶ関キャピタル(3498)】(公募価格3,240円)
初値:6,240円(公募比: +3,000円/+92.6%)
高値:7,200円
安値:6,100円
終値:6,400円
出来高:736,100株(公募売出総計:135,000株)
値嵩株なので2倍弱の初値でも1枚あたり30万円のプラスと初値売りには十分の結果でした。その後は初日で7,000円を超える展開、ストップ高手前で振り落とされて急落しています。結局引けでは初値より高い位置にありますので、初日の売買としてはOKでしょう。
出来高が公募売出し総計の5回転以上していますので商いはしっかりしていた印象です。IPO枯渇感というか充電は十分にされている雰囲気で、これなら12月のIPOも最初の方は期待できそうですね。
これで寂しかった11月のIPOが終わりました。すでに12月IPOに向けてブックビル期間に突入しています。しっかりと利益が出せる12月にしたいですね!
⇒【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに
初値結果はチャートなどを載せてまとめて記事にしたいので速報は遅いですが、
黒澤のツイッターでは初値速報を流しています。
https://twitter.com/96funnews
ツイッター使っている人はフォローして頂ければ幸いです。
今回はピタリ賞がでませんでした。
読者予想は需給面とスケジュール感を気にしてか急騰予想が多かったです。ただ、中央値で6,530円ですので、それほど外れてないいい指標と言っていいかもしれません。ピタリ賞のアマゾンギフト券ですが12月まですべて終えてから抽選などして年明けに配布を考えています。
皆さんの初値予想が役に立っています。引き続き、初値予想をお願い致します。