トビラシステムズ(4441)初値は5,420円でした。2日目値付けになったことで、初値はやや下がりましたね。連休前の即金金曜日ということで出来高がやや低調です。ただ、引けは初値より高いので悪くないIPOの結果だったと思います。
初値売りで約30.2万円のプラスです。当選者の方、おめでとうございます。
【トビラシステムズ(4441)】（公募価格2,400円）
初値：5,420円（公募比: +3,020円/+125.8%）
高値：5,960円
安値：5,030円
終値：5,600円
出来高：1,172,900株（公募売出総計：784,000株）
初値は前日の最終気配よりもやや低い5,420円で決着。前日の気配からは買いが減って妥当なところでしょう。その後はすぐに5000円に向けて急落し、ふるい落とし感がありましたが、買いの多さを確認して伸びたでしょうか？しかし高値は6,000円手前までとなっています。
さすがに10連休前の即日現金ということであまり回転せず売買が終わっています。昨日値付けだったらまた違った展開だったでしょう。連休明けもトビラシステムズは激しい展開が予想されます。
当方は、この銘柄を公募株で持っていましたので連休前に臨時収入的に気持ちよく連休を迎えることができそうです。2019年度はIPOの当選がさっぱりでしたが、それでも少しは結果が出てよかったと思います。
⇒【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに
初値結果はチャートなどを載せてまとめて記事にしたいので速報は遅いですが、
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今回はピタリ賞がでませんでした。
読者予想平均は4000円付近です。ただ終盤になって平成最後の機運も出てきて高い初値予想も見られました。初値でなくて+5420円予想はありましたね。
次は令和第一号案件です。市場の過度な急変などがなければアノマリーも含めて初値がいつも以上に伸びる感じはしますね。
皆さんの初値予想が役に立っています。引き続き、初値予想をお願い致します。