Branding Engineer(7352)の初値結果は2,920円と約6倍の初値結果でした。しかも初日はストップ高となり素晴らしい結果で終えています。
初値売りで約24.3万円のプラスです。公募当選者の方、おめでとうございます。
⇒Branding Engineer(7352)のIPO新規上場情報
【Branding Engineer(7352)】(公募価格490円)
初値:2,920円(公募比: +2,430円/+495.9%)
高値:3,420円
安値:2,713円
終値:3,420円
出来高:887,700株(公募売出総計:396,200株)
初値は2,920円と3,000円よりも手前で付きました。すでにかなり高いところですので3,000円手前で値がついたのは目標が出来た形ですね。ここで3,000円を超えなければ勢いを失いそうですが、今のIPOの強さを象徴するように3,000円を突破、さらに青天井ストップ高状態になっています。
正直、3,000円手前でついて失速するのではないか?と思っていましたのでセカンダリーは予測しても全く当たらないと感じられますね。本当にギャンブルですが、勝ちパターンはいくつか用意しておきたいです。
SBI証券のIPOチャレンジポイントのポイント換算もしておきましょう。400P利用1枚ゲットで計算すると24.3万÷400≒608円と計算できます。1枚配分というのは痛かったかも知れませんが、利益24万以上にポイントを変えられたことは大きいでしょう。
さらに初値で売らなければ5万円上乗せボーナスもありましたが、これはギャンブルなので別腹問題として考えておきたいです。SBI証券のIPOチャレンジポイントはインフレが進んでいますので、この状況下で1P500円以上になったのだから、ポイント利用も成功と評価したいですね。
⇒【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに
初値結果はチャートなどを載せてまとめて記事にしたいので速報は遅いですが、
黒澤のツイッターでは初値速報を流しています。
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今回はピタリ賞がでませんでした。
このところ暴騰が続いていますので、初値予想は非常に難しいですね。嬉しくはないですが、公募割れ引受価格決定が読者初値予想としては一番簡単かもしれません。今回、初値好結果、セカンダリー好結果となりましたので、後に続くIPOにも継続して良い影響を与えそうです。
皆さんの初値予想が役に立っています。引き続き、初値予想をお願い致します。