Veritas In Silico(130A)の初値結果です。正直驚きの結果となりました。もちろんIPOですのでこのような結果が想定外というわけではありませんが、2024年の好調の流れがしっかりとIPOにも届きました。これはありがたい誤算ですね。

初値売りでプラス10万円です。公募当選者の方、おめでとうございます。

Veritas In Silico(130A)のIPO新規上場情報

【Veritas In Silico(130A)】(公募価格1,470円)

初値:2,001円(公募比: +1,001円/+100.1%)
高値:2,501円
安値:2,001円
終値:2,501円
出来高:2,075,000株(公募売出総計:800,000株)

初値は2,001円と仮条件は弱気だった銘柄がなんと2倍の値を付けるという結果になりました。大手予想会社が公開価格付近の予想をする中、私は1,200円とこれでも予想会社に負けないような強気が当たればと思っていましたが、それを超す内容となっています。当然、こういうことが起こり得るのがIPOでもあります。2024年に入って最初の2戦は良い形で大波が来たといって良いでしょう。

また初日の動きもストップ高で終えています。出来高は公募売出総計を2.5回転ほどです。これだけの高値圏ですので、早々簡単にはストップ高に慣れないようなチキンレースの中、結果を残したことでIPOの地合いは一気に好転で、今後もIPOは注目されそうですね。

ギャンブルバイオ銘柄で吸収金額がそれほど大きくない、マネーゲームになりやすい銘柄が2024年の2号IPOとして今日上場したタイミングも良かったと思います。昨日のストップ高に続いて仕掛けるには絶好の状況だったと言えるでしょう。私もC級評価ながらやや強気だったので公募当選も頂き、アドバンテージを得ることが出来ました。2024年上々のIPO出だしとなりそうです。

【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに

初値結果はチャートなどを載せてまとめて記事にしたいので速報は遅いですが、
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今回はピタリ賞がでませんでした。

読者予想の最高予想値が1,800円でした。なんと当方の読者予想のどの方よりも高い実際の初値で始まって、さらにストップ高で今や2,500円という値をつけています。まさにIPOバブル状態。とはいってもギャンブルバイオ銘柄ですので、たまには2倍ぐらいの結果になってくれた方がIPOらしさがあって良いのでは?と思っています。棚ぼたな部分と思われるかも知れませんが、こういう結果も来るのがIPOの醍醐味ですね。

IPO初値予想、読者予想の結果と投票所

皆さんの初値予想が役に立っています。引き続き、初値予想をお願い致します。