レジル(176A)の初値結果です。初値はこの地合いではウルトラCレベルのプラススタートとなりました。寄り前の板状況を公募株も持っていたことから見ていましたが、初値プラスに持ってこようという買い注文が確認できましたね。
初値売りでプラス500円です。公募当選者の方、残念ながら手数料割れレベルですね。
【レジル(176A)】（公募価格1,200円）
初値：1,205円（公募比: +5円/+0.4%）
高値：1,220円
安値：1,027円
終値：1,140円
出来高：4,136,900株（公募売出総計：5,155,100株）
初値は1,205円でした。ほぼ公開価格同値とも言って良い結果です。
朝の板状況を見ていた人は気づいた人が多いと思いますが、1,311円に30万株の注文が入っていましたね。これが初値プラスでなんとか始まった要因でしょう。主幹事の誠意と言えるかも知れません。引受価格での買い支えをいつも誠意という呼び方をしますが、このように高値で誠意出してくれるのは良いのか？ですね。この注文は1,211円から最後に1,311円に変えていました。この注文出していた正体を知りたいところです（笑）
なお引受価格の1,104円にも10万株の注文が入っていました。あとは1,450円にも大口注文が入っていました。
当方、大和証券のダイレクト口座で100株当選しましたが、自慢にもなんにもなりませんが1,220円で売れています（笑）、なんかすごいところで指値注文を8時前に出して放置していたので、よく約定したなということで画像付きで報告します。
注文したらSOR注文になっていて、なんでやもう良いやぐらいの注文です（笑）。ダメダメトレードで特徴的なものは真似しないようにということで報告です。
初日の出来高は公募売出総数を1回転もしていません。買いも少ない展開で下げていましたが、安値で1,000円近くに行ったものの最後に急騰して結局1,140円で終わっています。安いところはお買い得だったのか？明日以降の動きも気になりますね。
⇒【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに
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今回はニアピン賞がでました。切り干し大根様が1,210円でニアピンです。
結局公募付近の初値でIPOのスタートとしてはつまらない状況ですね。腐ってもIPOレベルぐらいの激しい結果がそろそろ欲しいところですが、4月に入って急速に悪くなったIPO戦線です。こればかりは風向きを変わるのを待つしかなさそうです。やはり話題性の高いIPOの登場が待たれるかも知れません。
皆さんの初値予想が役に立っています。引き続き、初値予想をお願い致します。