サンヨーホームズの初値結果です。
やはりややオーバーシュート気味の初値となりましたね。

1枚あたり約5.5万円！当選者の方おめでとうございます！

⇒【2013016】サンヨーホームズのIPO情報

【1420】サンヨーホームズ（公募価格700円）

1420  

初値：1,250円（公募比: +550円/+78.6%）
高値：1,266円
安値：950円
引け：950円

サンヨーホームズ初値は79％高、大阪地盤の住宅－東証２部

 

４月９日（ブルームバーグ）：大阪を地盤に戸建住宅、マンションの設計や施工管理、分譲などを行うサンヨーホームズ がきょう、東京証券取引所２部市場に新規上場した。朝方から買い気配値を切り上げ、午前の取引終了間際に形成された初値は、公開価格の700円に対し79％高となる1250円だった。午後に入ってからは売り圧力に押され、伸び悩んでいる。

 

同社は1996年10月の設立、実質的な創業はクボタハウスとして誕生した1969年にさかのぼる。2002年には三洋電機の100％子会社となり、その後オリックスやセコム、関西電力のほか、三洋電に代わったＬＩＸＩＬグループなどに大株主構成を変化させた。

 

会社側の発表によると、13年３月期連結業績は売上高で前の期比3.8％増の412億円、営業利益は11％減の６億9100万円、純利益は73％増の２億400万円になったもよう。14年３月期は売上高で前期比40％増の577億円、営業利益で3.4倍の23億6200万円、１株当たり15円の配当を見込む。公開価格を基準にした今期予想ＰＥＲは7.5倍。

 

同社は上場に際し180万株の新株公募、オーバーアロットメント分を含む27万株の売り出しを実施した。主幹事は野村証券が務める。

初値はややオーバーシュート気味につけた感じでした。
前場にギリギリ初値をつけた後は急落、結局引けにはストップ安の950円となっています。

ちなみに当サイトの読者予想の平均は900円辺りですので、
引けの値段でも、まぁ良しといった銘柄と感じます。

個人的にはこの結果が今後のIPOに影響するのが厄介だなと感じます。
配分がなかったので尚更です（笑）

⇒【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに

4月上場銘柄は次はマザーズオークファン。
この結果はあまり関係ないかもしれませんね。

IPO初値予想、読者予想の結果と投票所

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賞金がパワーアップした読者初値予想、皆さんも参加いただければ幸いです。