先週は大型2社の新規上場公募割れで、IPOファンに冷水を浴びせました

基本的にIPOは初物なので、公募で取得して初値で売る作戦が好結果になります。

【IPOサマリー】2003年以降のIPO情報を一覧、グラフ表示

2003年からIPOの結果を分析しても勝率こそは最悪期に入る2008年で38.5%と負け越しの結果ですが平均騰落率で見れば毎年100%を超えています。

ただし、IPOならなんでも目をつぶって申込(そういうスタイルも作戦として手間のない運用という意味では使える)は個人的には面白くないし、銘柄分析による選別や、チェックをすることで適正価格やセカンダリーにも使える知識が付いてきます。

私自身、多くの銘柄をBBスタンスや初値予想をして結果も初日だけですがまとめて記事にしているのも、IPOに対しての目を養うためです。

先日、私も講義で参加したIPO投資パーフェクトプログラムを紹介しましたが、この中ではIPOの配分をゲットする方法以外にセカンダリー戦略についての講義があります。

※希少性が高いため期間限定での紹介になります。

もちろんIPOの抽選配分の攻略だけでも十分利益が出ることは、私が実践していてある程度公開しているので参考になることもあると思いますが、やはり裁量配分に関してはブログや無料で公開している情報には適当な事を書いている部分もあったり、情報を探す方もそういったあやふやな情報に惑わされることになると思います。

セカンダリー戦略も、それぞれの結果などを見ることはありますが、それでは「何を持って銘柄選定するのか?」「どうだったら買うのか?」「いつ売るのか?」は見つからないと思います。

そういう意味で私の情報より他の方の情報を入手できる点でオススメです。

私自身はセカンダリーの事も考えて銘柄分析をしているところもあります。

デイトレーダーのような張り付いた株取引は出来ませんので、一日に頻繁な売り買いは出来ませんが、それでも今やネット証券でネット取引が簡単に出来ますので、たまに挑戦しています。このブログは初心者向けの面があるので、あまりセカンダリー取引の結果や戦略を書いたりはしていませんが、IPO投資パーフェクトプログラムのセカンダリー戦略を見てもらえば初値予想だったり銘柄分析が参考になると思ってもらえると思っています。

2014年もいろいろなIPOが続いていきますが、年末に多くの利益が出ていた年にしたいですね!