昨日は5銘柄の公開価格がいずれも仮条件の上限で決定しています。記事が長くなるので12月21日上場分と25日上場分で分けて紹介します。

IPO当落情報(当選・落選)


ポート(7047)のIPO新規上場情報

・結果

SBI証券・・・落選 (+1P)

ポートは微妙案件という判断からSBI証券のIPOチャレンジポイント狙いの申込のみで、見事に落選しました。ここ最近の上場結果を見ていると初値は厳しそうな気がしていますが、どうなるでしょうか?


EduLab(4427)のIPO新規上場情報

・結果

SMBC日興証券・・・補欠という名の
みずほ証券・・・落選
三菱UFJモルガン・スタンレー証券・・・次点
マネックス証券 ・・・落選

楽天証券 ・・・後期抽選型
岡三オンライン証券・・・落選

SMBC日興証券主幹事案件です。最近はこのレベルの規模もなかなか当選させてくれませんね。やはり個人抽選の配分数が変わってから2分の1よりさらに当たりにくい印象はあります。

IPO人気により申込数は増えているでしょうから、今は一番当たりにくい時期なのかもしれません。こればかりは、多くの方がIPO投資に妙味がないとやめるぐらいの長期的な波が来ないと変わらないかもしれませんね。


これで当方は来週のIPOは後期抽選や補欠繰り上がりの希望を除いてはソフトバンク以外の当選がありませんでした。非常に厳しい当落結果だったということがお伝えできればと思っています。

IPO(新規公開株)でより多く当選するコツ

当方の当落結果発表は、当選して自慢したり、落選して共感を得ようというものではなく、ネット抽選の当たり易さ。当たりにくさの事実を伝える目的で行っているので、そういう意味では本当に当たりにくくなったなぁと感じますね

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