アシロ(7378)の抽選結果になります。公開価格は仮条件の上限の1,160円で決定しました。規模感の大きい野村證券主幹事案件、売出し豊富案件で少し不安感のある銘柄です。その分、当選しやすそうですが、どうでしょうか？
・結果
野村證券・・・ 補欠
SBI証券・・・落選（+1P）
松井証券・・・落選
楽天証券 ・・・後期抽選
マネックス証券 ・・・補欠
岩井コスモ証券「ネット取引」・・・ 後期抽選
岡三オンライン証券 ・・・落選
LINE証券 ・・・後期抽選
主幹事の野村證券、そして平幹事のマネックス証券で補欠という中途半端な結果になりました。これは少し不人気を露呈した結果かもしれません。当方が6月IPOで手に入れた銘柄は野村證券で補欠だったドリームベッドの繰り上がり当選で、公募割れの憂き目にあっています。
7月IPOは6月のような過密スケジュールではないので、補欠繰り上がりの可能性は低そうですが、補欠が繰り上がってもあまり良いことはないのが残念ですね。まぁ、でも申し込んだものは参加する姿勢で続けたいと思います。
アシロも後期抽選型が多く楽天証券、岩井コスモ証券「ネット取引」、LINE証券での敗者復活に期待です。
LINE証券の割当枚数判明は3ヶ月後ぐらいになりますので、それまではどの程度の割当で抽選確率なども謎に包まれています。ただネット上では当選報告も出ていますので、ある程度チャンスは有るなと推測できますね。
楽天証券も今回は100倍丁度から100倍切る当選確率でしょうか？
楽天証券のIPOを大分析！2017年からIPO注力で注目の楽天証券の実際の状況は？
相変わらず「IPO当たらない、上がらない」の雰囲気が続いていますが、大きな波は仕方無しとみて、戦略を少しフィットさせながら続けたいですね。
IPOが苦しくても他の投資方法もあれば継続できます。「PO・立会外分売」といった別のイベント投資、優待クロスなども相変わらずの状況です。また7月は国内初のIEOも注目です。
コインチェックで参加できますが、やはり初物は参加！が鉄則でしょうか？かなり資金が集まってそうなのが気になります。