昨日は2銘柄の公開価格が発表されました。いずれも仮条件の上限で決定しています。このところのIPOは初値が奮わないことが増えていますが、公募申込みの人気度の変化はあるでしょうか?
・結果
大和証券・・・ 選外
野村證券 ・・・ 落選
三菱UFJモルガン・スタンレー証券・・・ 次点
SMBC日興証券 ・・・補欠(落選)
SBI証券・・・落選(+1P)
楽天証券 ・・・後期抽選
大和証券主幹事のIPOはポイントによるチャンス当選などがなくなったこともあり、当たりにくくなっている印象です。代わりに出てきているCONNECTも当方も続けて申し込んでいますが、今のところ当選の気配を感じません。ただ、続けて粛々と申し込むのみですね。
やはりIPO人気は変わりなく続いていて「公募株当選は難しく」「初値は期待通り伸びにくい」という、長期的にみて一番利益が出にくい踊り場のような状況が今のIPOかもしれません。
しかし「IPOは一日で風向きが変わる」のも事実。変化に機敏に行動を変えつつも常に風向きを意識出るようにしておきたいです。「大和証券→CONNECT」ラインもいつかは当てたいですね。
なお、CONNECTは今なら紹介キャンペーンがあります。口座開設時に現金500円貰えます。
リンク先が上記のような招待状ページになっていればOKです。口座開設するだけで500円貰えます。なおCONNECTはIPOでも手数料削減の面でも使える証券会社です。
・結果
東洋証券・・・未申込
SBI証券・・・落選(+1P)
東海東京証券・・・落選
松井証券 ・・・落選
岡三オンライン証券 ・・・落選
珍しい東洋証券主幹事のIPOです。東洋証券はネットからの申込みが出来ずで、当方は利用していない口座として解約されています。幹事証券でラッキー当選を狙っても、これはなかなか厳しいですね。全滅結果でも仕方なしでしょう。
メディア総研は久しぶりの東洋証券主幹事で初値がどこまで伸びるのかは気になりますね。マイナー主幹事でよく判断がわからない企業の上場は初値がそれほど伸びず、後々に動意づく銘柄が多かったりしますので、中長期的にもウォッチしておこうと思います。
9月IPOのスタートになる2銘柄になりますが、さくっと落選スタートです。9月は後半のIPOラッシュでどれか当選の可能性が高くなっていますが、今の地合いですと初値がどうなのか?という部分があります。どちらかというと申込みの取捨選択を大事にしたいですね。
9月IPOはそれなりに評価が高い銘柄が多いです。ただ、一つの銘柄で高騰期待は低くなっているので、当選後、予想よりも低い微増の初値でもしっかり利益を出していくのが良いかもしれませんね。