日本ビジネスシステムズ(5036)の抽選結果になります。公開価格は仮条件の上限の1,520円で決定しました。ここまでは順当に進んでいます。
証券会社 | 抽選結果 |
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 次点 |
みずほ証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選(+1P) |
野村證券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
東海東京証券 | 落選 |
岩井コスモ証券 | 後期抽選 |
むさし証券 | 落選 |
auカブコム証券 | 後期抽選 |
岡三オンライン | 落選 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券とみずほ証券の共同主幹事で三菱がメインのIPOです。結構枚数があるので何か引っかかるかと思っていましたが全滅でした。後は後期抽選となるauカブコム証券 にも申し込んでいますので敗者復活に期待したいと思います。
規模感が大きくて現状のIPO地合いだと微妙感があるものでも補欠だったり落選だったりとIPOの公募申込はかなり厳しい状況になっています。「当たっても微妙、それでも当たらない」という悪循環がいつまで続くかですね。
今思えばリーマン・ショック後の2008年からコロナ禍も起きているのに2021年までIPOはそれほど衰退せずに進んでいるように見えます。向こう2~3年は厳しいという覚悟も持っていたほうが良いのかも知れませんね。
その代わり好転する時期は来ると思いますし、別の面白い投資法も誕生するかも知れません。情報には機敏に反応して対応できればと思います。
みずほ証券のネット抽選システムが野村證券と同じになってしまって、ますますIPOが当たりにくくなっているかも知れません。裁量から抽選への流れが加速して欲しいのに逆の流れのほうが強いですね。