昨日は2銘柄の公開価格が発表されました。2銘柄ともに公開価格は仮条件の上限決定となっています。一応上限決定も初値は不安というIPOが続きますね。特にプライム上場のKOKUSAI ELECTRICがどうなるのか注目です。

IPO当落情報(当選・落選)


KOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
野村證券 当選
SMBC日興証券 当選
みずほ証券 補欠当選
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 当初当選
東海東京証券 当選
大和証券 補欠当選
大和コネクト証券 補欠当選

ネット申し込みのすべての結果ですが、なかなかやばいことになりました。個人的にはいつもとは違うパワーバランスが働くIPOとしてとりあえず申し込めるところを参加してみましたが、その全てで当選か補欠当選という結果になっています。

これはもう、駅前で配っているフリーペーパー並の価値になりそうで、現時点では初値は期待できないというのが正しい判断でしょう。

私は申し込んだものは辞退せずに購入するということを決めているので、今回は損失覚悟で参加します。ソフトバンク以来の大型案件になるようですが、ソフトバンク以来の損失を受けそうな感じになってきました・・・。ただ、ソフトバンクもちょっと待てばプラスになったので、初値ですぐ売るかの判断は難しいところですね。個人的には半導体関連は長く持ちたくないのですが・・・。


ジャパンM&Aソリューション(9236)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
SBI証券 落選(+1P)
岡三証券(岡三オンライン) 落選
SBIネオトレード証券 落選

こちらは当選して欲しかったSBI証券主幹事IPOになりますが、全滅となっています。ポイント利用での参加はしていません。今のIPO地合いだと期待するような結果が出ないと感じています。

IPOチャレンジポイントのボーダーラインは上場日前までにはある程度の数字を調べてポイント換算も考察できればと思っています。ざっくり650P付近にボーダーがありそうではあります。当選株数は100株ですね。


以上、2銘柄の当落結果でした。

10月IPOはこの状況を見ていると苦戦しそうです。今となってはKOKUSAI ELECTRICは不参加にしておけばよかったと思っていますが、ここまで来たら仕方ないので別格のパワーバランスだけが期待ですね。願わくば想定価格の1,890円まで一回でも上がってほしいですが・・・。

IPO(新規公開株)でより多く当選するコツ

IPO以外の稼ぎ口も色々活用しながら、未来まで続けられるように頑張りましょう。

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キャンペーン含め、他のお得な取引も駆使してジリジリとお金を増やしておきましょう。