昨日は3銘柄の公開価格が発表されました。なんと再び仮条件の上限超え(しかも20%高)でヒューマンテクノロジーズは決まっています。他の2銘柄も上限決定です。公募割れも複数出ているIPO情勢なのに、こういった動きは不信感に繋がりそうです。

IPO当落情報(当選・落選)


マーソ(5619)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
SBI証券 落選(+3P)
野村證券 落選
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 次点
SMBC日興証券 補欠(落選)
東海東京証券 落選
松井証券 落選
SBIネオトレード証券 落選
auカブコム証券 未申込

直近のSBI証券主幹事IPOの状況を考えると、このやや不安視されるマーソは軽く申し込んでも少し引っかかるのでは?と思っていましたが、補欠当選にもならず落選全滅でした。結構人気があった模様です。既存株主にまたジャフコが入っていますが、第3位の株主で上場時に売出を結構するので、上場後の売り圧は少ないのかもしれませんね。ただ、公募割れしないにしても初値高騰は見込めにくいと思っています。

SBI証券主幹事ですのでIPOチャレンジポイントのボーダラインも気になるところですが、人気がない銘柄でのボーダーライン判定は難しく、もし情報が複数入って、ある程度推測できればそのポイント数で上場後にポイント換算をするかもしれません。

今年はSBI証券主幹事のIPOが多いものの公募割れも多く(5連続公募割れは忘れない)、ポイント投入するほど人気のものでないと調査もできないぐらい不安視される状況です。


早稲田学習研究会(5869)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
野村證券 補欠当選
SMBC日興証券 補欠(落選)
岩井コスモ証券 後期抽選
SBI証券 当選(100)
松井証券 補欠当選
楽天証券 後期抽選
大和証券 選外
岡三証券(岡三オンライン) 落選
大和コネクト証券 落選

こちらは学習塾の上場ということで今更ですので人気がないことは分かっていましたが、割安なので申込みました。結果、非常に謎な当選結果となっています。平幹事で枚数も少ないSBI証券確率の低い当選を引いています。その他、主幹事など補欠当選を複数連発していますので、やはり人気がないのでしょう。

私は申し込んだものはちゃんと最後まで申し込むので、最終的に増える可能性もありますが、ここでようやく12月IPOの公募株が手に入ることになりました。かなり苦しい勝負になりそうです。

正直、この銘柄は初値目当てにはしにくい部分がありますので、長く付き合うことになるかもしれませんね。もう1社の早稲田〇〇のように美味しい優待と高い配当で楽しませてほしいです。50円以上の配当貰いに行きますかね・・・。


ヒューマンテクノロジーズ(5621)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
みずほ証券 補欠当選
大和証券 選外
SBI証券 落選(+3P)
楽天証券 後期抽選
大和コネクト証券 落選

こちらは微妙だと思っているのですが公開価格は仮条件の上限超えで決まりました。さらに公募株に妙味がなくなった(高く買わされる)雰囲気ですが、初値がプラスになってくれれば問題ないでしょう。枚数も多いですが、当方主幹事で補欠当選でした。ここはひょっとすると繰り上げ当選の確率はかなり高いかもしれません。

こんなの申し込めばすんなり当選して当たったけど、上場日を不安で迎えるような12月戦線を予想していましたが、思っている以上に当選も貰えません。耐える時期も必要なのかもしれませんね。


以上、3銘柄の当落結果でした。

12月IPOでとりあえず当選が出ましたが、平幹事で1枚という確率をかなり逸脱した結果になっています。ただ、これも運の周りです。粛々と申し込んでIPOで、とりあえず毎年良い思いを出来るように行動したいところです。

IPO(新規公開株)でより多く当選するコツ

IPO以外の稼ぎ口も色々活用しながら、未来まで続けられるように頑張りましょう。

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キャンペーン含め、他のお得な取引も駆使してジリジリとお金を増やしておきましょう。