週明けの月曜日にも上場があります。
東証2部上場の人気薄銘柄の登場ですが、結果がどうなるか気になります。
外部環境はテモナの好調が後押しする部分と、世界的な不安の高まりがマイナスです。
⇒ウェーブロックホールディングス(7940)のIPO新規上場情報
上場初日の参考情報
・気配更新
上限値段:1,725円 気配更新:更新値幅38円、更新時間10分
下限値段:563円 気配更新:通常の更新値幅・更新時間(3分)
・引受価格 697.50円
直前初値予想(公募価格:750円)
720円(公募比: -30円/-4.0%)
読者予想平均値:751円 | 中央値:740円 | 補正値:743円
直前予想のコメント
直前予想はBB前予想を据え置いて公募割れとしています。公募割れになった場合、引受価格の697円あたりも目安にはなるのですが、そこまで悪い結果にならないという判断です。
個人的には想定価格の840円にも疑問視していますが、仮条件を大幅に引き下げて上限での決定でした。750円なら引き受けてもいいという判断を考慮しました。
なお、東証2部上場銘柄の場合は初値こそ低いけど、徐々に株価を上げていく銘柄も多いですが、今回は再上場銘柄で、いまいち復活の兆しというのも見えづらい中、換金売り上場にみえますので、あまり食指が伸びませんね。
⇒ウェーブロックホールディングス(7940)のIPO新規上場情報
IPOもやや小休止感です。ただ、4月最終戦は主幹事SBI証券案件ということで、なんとかして4月もプラスで乗り切って良いGWを迎えたいですね。
IPOはまだまだ続きます。6月IPOも数が増えてくるはずなので、用意は周到に行きましょう。