2021年8月からSBIネオトレード証券の取引手数料引き下げが実施されます。ライブスター証券のころから取引手数料が業界最安値水準が売りの証券会社でSBIグループになってからも同様の路線ですので、SBIネオトレード証券の取引手数料が最低水準のベンチマークになりますね。
今回の変更でついに定額プランで100万までの約定は手数料0円です。信用取引手数料も無料で、この2つの無料化はすでに手数料が売りの証券会社ではベースになってきました。
取引手数料の比較ページも100万までのソートで0が並ぶようになってきて取引手数料で最安水準の証券会社が多くなったのが目立ちますね。1日約定であれば現物取引で100万まで無料なのが、GMOクリック証券・SBIネオトレード証券・SBI証券・楽天証券・auカブコム証券・岡三オンライン証券とかなり増えています。
もうあまり取引手数料を気にしなくてもいい時代が本当に来ているので、取引手数料コストが掛からないのはもちろんのことサービスもうまく使い分けて有利に取引をすすめる時代が来ていますね。
SBIネオトレード証券の取引手数料は他社との比較に使えるぐらいいつも業界最安水準を維持しながら変更してくれますので、当方のページでも比較ページに載せることで内容が映えます。
クロスコストのコスト比較でも制度信用での取引ならSBIネオトレード証券を入れることで目安になりやすいですね。
またSBIネオトレード証券はSBI証券主幹事のIPOや、立会外分売なども申し込めますのでしれっと使える部分が多い証券会社です。取引ツールはちょっと弱い部分があると思いますが、SBI証券としても別系統のシステムを使っていることからバックアップ口座として推奨していますね。
使い分け口座の選択肢としてSBIネオトレード証券は是非活用したいところです。
クロスコスト計算ですが楽天のいちにち信用の金利なし条件がまだ100万以上になってます。50万以上で金利無しに改訂されてますよ。
ご指摘ありがとうございます。50万までの修正が出来てませんでした。
各社複雑に変更してきていて、対応が取れてない部分が出てきて申し訳ないです。
修正を実施しました。8月優待ではJINSが50~100万以上にちょうど入るので、
買いの手数料の変化が確認できましたので、恐らく修正できていると思うのですが、
今回のように間違いも出てきてしまう可能性があるので、ご指摘頂くと非常に助かります。